まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-01-17

ゆっくり起きたらリビングがなにやら暗くて、窓の外を見ると雨。どんよりと暗い空。そして寒〜い! 

マッサージチェアの買い替えとホットヨガで身体がほぐれるようになったから、整体にはもうしばらく行っていないのだけれど、定期的に通っていた頃、私の身体は左より右半身のほうが血行不良ぎみだとよく言われていた。今でもそうらしく、このところの厳しい寒さのせいで身体が冷えているのか、右の肘から指先ぐらいまでの間がピリピリとしびれるような感覚があって、マッサージで血流を促す「遠心」というコースを選んでやってみても、お風呂でじっくり温まりながら血流マッサージをしてみても、なかなか改善されない。これもきっと病院に行ったら歳のせいだと言われそうだしなぁ…。そもそもこういう症状って何科にかかればいいのか。

あれやこれやでバタバタしていたらあっという間に夕方になってしまい、去年の今頃は迷わずバスに乗っていたなぁ、と思いながら傘を差し徒歩で駅へ。ベックスのシチュープレートで腹ごしらえを済ませ、千代田線と東西線を乗り継いで東陽町へ。江東区文化センターでの林田さんのクラシック講座の3回め。

テーマは「愛のかたち」。前回の講座がかなり時間をオーバーしてしまったため、今回は時間厳守との厳命があったそうで、多くの曲を泣く泣くあきらめてそぎ落とし、絞りに絞って厳選された珠玉の名曲たち。また、この曲と決めたとしても同じ曲で様々な演奏があるわけで、例えば父親の娘に対する愛があふれる曲として選ばれたリゴレットのアリアでは、バリトンのティト・ゴッピの声そのものが聴きどころ、と選曲のポイントも説明してくれる。時間通りに終了したあとの茶話会でその選曲のプロセスの話になり、もちろん大変な作業だけれど楽しくもある、と林田さんが答えると、年配の女性が「お幸せねぇ」と。私たちはその幸せのおすそ分けを頂いているのねぇ。

雨は夜遅くまでずっと降り続け、帰宅後テレビをつけたら「anone」がちょうど終わるところ。たまたま見た初回が面白かったから続きも見るつもりでいたのに、録画予約をしていくのを忘れてしまった。でも日テレのサイトにアクセスしてみたら終了直後にすぐ第2話が無料配信されていて、パソコンで視聴。便利な世の中になったなぁ。

そのあと録画しておいた「ねほりんぱほりん」。地下アイドルに入れあげて自己破産までするオタクの人もいる一方、貢いでもらっているアイドルの側では「お金を使ってくれるよりライブに人を連れてきてくれるほうが嬉しい」とバッサリ。アイドルと握手するためだけに同じCDを100枚、150枚とまとめ買いする心理。計り知れないわぁ。