半年に一度の視野検査。緑内障の疑いがあるって言われたのはいつだっけ? とこの日記を遡ってみたら2007年の12月。なんともう十年も経っているではないの。その間、最初は毎月、途中から3か月毎、半年毎と期間を置きつつ視野検査を続けてきて、視野の欠損が進行していたことは一度もない。だからつい、もう視野検査の必要はないんじゃないかなぁ? と考えてしまうのだけれど、緑内障ではないとしても、年齢的に他の目の病気が出てこないとも限らないし、目に支障が出ると仕事に直接影響するからねぇ。
駅まで徒歩で行き、ベックスで腹ごしらえ。「温泉たまご入りピストぅ〜スーププレート」。ピストゥーというのは南フランスの方言でバジルのことらしい。ペンネも入った具だくさんスープは美味しかったけど、細長いパンが焼きすぎだったのが残念。
京成タウンバスで葛飾医療センターへ。13時半の予約に余裕で間に合い、すぐに呼ばれて検査室の前で待機。
検査スタッフが初めての方で、眼圧検査と視力検査のあと視野検査室に移動し、いつもは片目ずつガーゼでふさぐだけなのに、開いているほうの目も上まぶたをテープで止められた。そのほうが上方の視野が広がるからと。でも、まばたきしないではいられないから途中でテープがはがれてしまい、検査中断。その後はテープなしでスムーズに終了。眼底写真を撮り、その後の診察までの待ち時間がやや長かった。その間に、受付のほうで怒号が。どうやら長く待たされて怒ってるみたいなんだけど、罵詈雑言で聞き苦しい。病院なんて待つのを覚悟で来ないとねぇ。
いつもどおり検査結果に異常はなく、次回また半年後の検査日を決め、会計へ。駅まで戻るバスが1時間に2本しかない時間帯で、その貴重な1本の時間に間に合うかどうかハラハラしたけど、わずか2分前に会計が終わってギリギリセーフ。
コメダ珈琲でひと休みして、林田さんのSaloneに間に合うように帰宅。聴きながら絵織りの続きを進め、Saloneのあと「アンナチュラル」というドラマの初回を見た。法医学のドラマで、好きなジャンル。なかなか面白かった。
そのあと明日の絵の教室用にカラメルバナナのマフィンを焼く。紙製のマフィンカップに生地を入れすぎたみたいで、ふくらんだ時にいくつかちょっとあふれてしまったけれども、焼き上がりはいい色で、焼き沈みもなく、悪くない出来。
絵織りを続け、午前4時近くまでかかって「春の野を駆けるウリボウ」を織り終えた。なかなか可愛い♪