■

七夕の日に、半年に一度の視野検査。なのにうっかり、いつもどおりコンタクトレンズを入れてしまった。視野検査は裸眼でなければいけないのに。本来、ワンデイのレンズは一度はずしたらもう使えないんだけど、入れてすぐに気付いてはずしたので、そのまま捨てる気になれなくて、消毒液にひたしておいて、メガネで出かける。

まずは図書館へ。こんなに忙しくなる前に、「あらすじが衝撃的」とネットで話題になっていた本を図書館で予約して、順番待ちだったから当分来ないと思い、そのうちに忘れてしまっていた。取り置き期限が近づいてきたので、行かれる時に行かないと。

９月のリニューアルオープンを前に工事が本格化していて、これまで仮窓口となっていた小さな一室も閉鎖され、廊下の奥の行き止まりの小さなスペースに机が並べられていた。絶えず鳴り響く工事の音と埃っぽい臭い。８月末までこの状態だそうな。過酷だなぁ。

本を受け取って葛飾医療センターへ。着いた時間が早すぎて、待合室でその本を読み始め … たはずが、いつのまにかうとうとしてしまった。疲れがたまっているのかしらん。

視野検査は至ってスムーズに完了。今回も視野の欠損状況に変化はなく、さらに半年後の予約を入れる。その間に、まだ文字の読めない小さな女の子が視力検査を受けていて、ランドルト環（Ｃ）による検査ではなく、動物や鳥や蝶のシルエットが使われていた。でも小さな子の視野検査って、そもそも検査に集中させるのが大変で、スタッフさんが２人がかりでおおわらわ。

いつもなら視野検査の後すぐにレンズを入れて、アリオのカフェでゆっくりするところなんだけど、今日はメガネだからそのまままっすぐ帰宅し、消毒液にひたしてあったレンズを入れる。こんなふうにひたしておいたのは初めてだから心配だったけど、特に何の問題もなかった。ホッ。

長い長い書類の英訳がようやく終わったばかりで、追加書類のファイルを開いたものの、なかなかやる気にならなくて、テレ朝の事件ものの再放送なんかをダラダラ見ているうちに、林田さんのSaloneの時間。でも途中で圭くんの試合が始まり、Saloneの残りはオンデマンドで聴くことにして、じっくり観戦。

バウティスタ・アグートが要所要所で決めてくるのに対し、圭くんはブレイクのチャンスをなかなか活かすことができず、取ったポイント数がまったく同じなのに２セットダウンという展開。第３セットは取り返したものの、逆転勝ちを数多く達成してきた圭くんでも今回は叶わなかった。大坂なおみさんもヴィーナスを相手に善戦したもののあと一歩及ばず、これで日本勢は全員、姿を消すことになってしまった。残念〜。

しばらく手帳の整理もする時間がなかったので、観戦しながら手帳に貼る写真のコラージュを進め、ハガキ大のシール用紙に５枚分。結局、今日は仕事をサボってしまったわー (^^ゞ