まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-11-12

今日からはしばらく外出の予定がないので、家にこもって和訳に専念することができる。納期に指定された16日は国立劇場なので、遅くとも14日までに終わらせれば、翌日の見直しと修正で間に合うはず。

でも17日にはアルパのレッスンなのに、練習する時間がまったく取れそうにないので、先生にメールをして延期して頂いた。その分、延期しただけのことはあるように、仕事が片付いたらみっちり練習しないとね。

さて、和訳。夕べのうちにスタイルを調整し、和訳の入力場所を確保しておいたのが大正解。書式を気にせず、和訳に集中することができる。幸い、英文自体はとてもプレーンだし、内容もそれほど複雑ではないので、思ったより早いペースで進みそう。ただ、ところどころ中国法に特有の用語らしい内容が出てきて、でも中国法上の用語だと明記されていはいないので、勝手に訳注を入れるわけにいかず、他の用語と同じように和文にするためには、その特有の意味を日本語に置き換えないといけなくて、ネットであれこれ調べてみても適訳が見つからず、しばらく考え込んでしまうことも。さんざん悩んだ末に、これならいけるかも、と思える語句がひらめいた時は、ちょっと嬉しかったりする (^^)

そんなこんなの作業をしながら、まる子とサザエさんの時間は夕食をかねてひと休み。東芝の提供が終わるのを機に、サザエさんはもう内容が時代に合わないから打ち切りでもいいんじゃないかという声があるらしいけど、残してほしいなぁ。

零時からは、BSプレミアムシアターで、録画しながら、ザルツブルグ音楽祭の「アイーダ」。だいぶハイペースで進んできたから、チラチラ見ながら、でも一応はBGMとして、和訳は続行。アイーダと言えば凱旋の場での豪華なセットが話題になりがちなんだけど、ごくシンプルな装置が印象的。タイトルロールを演じるのはネトレプコで、ロシア生まれの彼女が顔を褐色にしてエチオピアの王女を熱演。素晴らしかった。

そのあと「ネトレプコ in 東京」と題して、昨年のサントリーホールでのリサイタルを再放送。ユシフ・エイヴァゾフのテノールとの相性も良く、「蝶々夫人」を歌うときには蝶の指輪が輝いていた。まさに今、絶頂期なんだろうなぁ。素晴らしい。

番組の終わりとほぼ同時にきりのいいところまでたどり着いたので、ここまで。すでに午前5時だけど、頑張った甲斐あって、予定よりかなり早く終わるかも!