まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-04-01

早起きをして、マイアミオープンの圭くん対ゴフィンの試合。2−0完勝♪

8時半のバスに乗り、毎月初めの大事なお勤め。手織教室の7月分の予約を抽選なしでスムーズに済ませ、急いで帰宅。1時間半ほど和訳の続きを進め、再び家を出る時間。東銀座の東劇へ。

メトロポリタン・オペラ今シーズン第8作は初めての2本立て。どちらもワレリー・ゲルギエフの指揮、マリウシュ・トレンスキの演出で、チャイコフスキーの「イオランタ」とバルトークの「青ひげ公の城」。ランダムではなく意図的に選ばれた2作品で、前者では盲目の姫が視力を取り戻し、光の世界へ、そして後者では、光の世界にいた女性が青ひげ公の闇に強く惹かれる。ハッピーエンドのお伽話のような前者と、緊迫感に満ちたサスペンスのような後者と、まったく雰囲気は違うのに、まるでひとりの女性の表裏をえぐり出しているかのよう。前者の姫はアンナ・ネトレプコ、白馬の王子様のような騎士を相性のいいピョートル・ベチャワ、姫の父レネ王をイリヤ・バーニク、後者はナディア・ミカエルのユディットとミハイル・ペトレンコの青ひげ公の二人だけ。前者はロシア語、後者はハンガリー語。それぞれ短編ながら、舞台装置も音楽も歌唱も素晴らしくて、耳鳴りがいつもよりちょっとひどかったのが残念だったけど、十分に堪能。収録日がたまたまバレンタインデーで、幕間のインタビューで「バレンタインデーにこんなところにいないで、早く家に帰りなさ〜い!」とハイテンションで叫ぶネトレプコがなんともキュート。

帰宅後はゲレンさんの Salone を聴きながら、和訳の続き。Salone が終わっても仕事は終わらず、ようやくゴールインしたのは午前2時すぎ。はぁ〜。これで10個のファイルの和訳がすべて終了。見直しは…明日にしようっと。

お風呂上がりに録画しておいた「相棒」の再放送を見たら、リアルタイムで1つだけ見逃していた回だった。「龍馬伝」でましゃの幼年時代を演じていた濱田龍臣くんが出ていた「14歳」。フィギュアスケーターのショーマくんと印象が似ている子なんだけど、2人ともあっという間に大人になっちゃって、ビックリだわー。