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大忙しになってしまったのに、今日は絵の教室。また先生の作品展のひとつが今日までなので、早めに家を出てモスバーガーで腹ごしらえをしてから、八丁堀の美岳画廊へ。回廊45周年を記念する「ペルソナ展」という人物画ばかりの作品展で、一角に45周年を祝う色紙が並べられていて、そこにも先生が絵を描いていらしたのでひと目で分かった。先生の作品は、毎回驚かされる髪の毛や睫毛１本１本までの細かい描写意外にも、茶色がかった瞳の透明感や、肌の質感までも伝わってくるのがとても印象的だった。

そのあと日比谷線と銀座線と西武池袋線を乗り継いで大泉学園へ。I さんの夏休みの後、私が１回お休みし、その次の回は I さんがお休みだったので、ほぼ３か月ぶりの再会。こんなに長くお会いしなかったのはここ何年もなかったのではないかしらん。

花の寄せ植えの絵は、前回ごく大まかに色分けをして、今回はまだそれぞれの花の形を取るのではなく、それぞれに色分けした上から色調を複雑にしていく。具体的な花を描くという意識はいったん捨てて、いかに複雑な画面を構成できるかという挑戦のつもりで、様々な絵の具をパレットに並べ、タッチが均一になりすぎないように気をつけながら、どんどん色を重ねていく。これまでしたことがない作業だったので、最初のうちは不安だったんだけど、進めていくうち、色遊びのようで楽しくなってきた。このあとどうなっていくのかなぁ。先生のアドバイスが頼りで、自分では把握できていないところがもどかしい気もするけども (^^ゞ

ホイップケーキは、レシピの記載によると、ふっわふわになるはずだったんだけど、フツーに美味しいパウンドケーキで、ふっわふわではなかったなぁ。レシピの倍量で作ったので、少し長めに焼いたのが良くなかったのかしらん。皆さんからも美味しいと言っては頂いたものの、なんだか失敗した気分。

終了後、久しぶりに女性陣３人そろってのお食事。それまで串揚げ屋さんだったお店がどこにでもある居酒屋のようなメニューに変わってしまい、かなりガッカリ。串揚げを揚げていたチーフが辞めてしまったんだそうな。串揚げ屋さんだった時はいつ行ってもほぼ満席だったのに、今日は最初から最後まで他のお客さんはいなかった。果たして存続できるかしらねぇ。

22時半近くに帰宅し、すぐに和訳をスタート。段落番号がわずらわしいので、最初に和訳を入力する箇所をすべて改行で作っておいて、スタイル設定で書式を整え、あとは入力するだけ、という形にしてから和訳をすることにした。結果的にページ数がほぼ倍に増えてしまったのだけれど、作業は格段にしやすくなった。徐々にペースが上がり、午前５時ぐらいまで粘って、もとのページ数でほぼ３分の１まで。ペーストとしては悪くない。続きはまた明日。