まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-09-13

急に早く就寝しようとしてもすぐには寝付けなかったので心配したけど、何度か途中で目が覚めながらもそれなりに熟睡し、二度寝までして、睡眠は十分…のはず。

昼食を自宅で適当に済ませてから早めに家を出て、北千住駅構内のスタバへ。めずらしくグレーピーグレープティーなんていう赤くてキレイなドリンクを頼んでみる。グレープの果肉が入っていて、甘すぎなくて美味しかった。

今回はなかなか進まずにいるダブルネットストールを少し編み進め、時間を見計らって東銀座の東劇へ。寝落ちのリベンジとなるアンコール上映の「遙かなる愛」は、現代の作曲家による新しい作品ということもあり、古典的なメジャーな作品と違い、客席には20人いたかどうか。たくさんのLED電球で光の海を表す印象的な舞台。カイヤ・サーリアホの独特な音楽はまるで全体でひとつの長い曲であるかのように、たゆたう水の流れのようによどみなく続いていく。前回はこの曲調に眠りを誘われてしまったのだけれど、今回は早寝した甲斐あって100%おめめパッチリ。完璧に全体を堪能することができた。スザンヌ・フィリップスが演じる孤独な女伯爵と、タマラ・マムフォードが演じる巡礼から彼女のことを知り、想いを募らせる吟遊詩人をエリック・オーウェンズ。この3人と合唱のみで物語は進む。やっぱり前回は8割以上は寝ていたらしく、まるで初めて観るかのように新鮮だった (^^ゞ

17時50分すぎの終演後、急いで駅に向かい、日比谷線有楽町線を乗り継いで麹町へ。古巣のオフィスの先輩方と待ち合わせ、麹町駅から歩いてわずか2分の創作イタリア料理のお店、ロタフォルトゥーナへ。まだ新しいお店で、若きシェフが先輩のおひとりの知人の息子さんだそうで、メニューのひとつひとつがとても手が込んでいる上に盛り付けも美しく、素晴らしかった。写真はそのごく一部。パンも最初のひとつだけで追加はお断りして、パスタも量を一番少なくして頂いたのに、それでも4人ともお腹いっぱい。大変美味しゅうございました。半蔵門の駅からも3分と近いそうで、国立劇場の近くにこんな素敵なお店ができたのはとても喜ばしい。

先輩方と今度は井の頭公園に遊びに行こうという話も決まり、楽しみ♪

有楽町線と千代田線を乗り継いで帰宅。いろんなルートをとどこおりなく乗り継ぐことができるのもSuicaのおかげで、今は当たり前に使っているけど、以前はその都度切符を買わないといけなくて、大変だったのよねぇ、と時々そのありがたさを実感 (^^ゞ