まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-04-19

朝まで仕事をした後、6時間後にアラームをセットして寝たら、幸い4時間で目が覚めることなく、アラームが鳴るまで熟睡できた。よしよし。

英訳の見直しとほどいた絵織りの両方が気になって、夕方に出かけるまでの時間が中途半端だったので、いつでも途中でストップできる絵織りのほうを進めてみる。ほどく前の緯糸よりも明るめのオレンジ色に替えた分、織地の印象も明るくなって、いい感じ。このまま、横幅が狭まらないように気をつけながら織り進んでいけば、イメージどおりの作品になりそう。

紀尾井町サロンホールにて、OTTAVAサロンコンサートの第6弾。仙台フィルのヴァイオリニスト、小川有紀子さんが所属先の枠を超えて立ち上げた「ハナミズキ室内合奏団」のお披露目コンサートを前に、フルート奏者の難波薫さん、ピアニストの加納麻衣子さんと3人だけの小さなコンサートを開くことになり、発表早々に申し込んであった。

紀尾井町サロンホールへは、これまで有楽町線麹町駅から歩いていたのだけれど、永田町駅との中間地点にあるので、今日は千代田線から大手町で半蔵門線に乗り換え、永田町から行ってみた。駅からホールまでは問題ないけど、永田町の駅の中をかなり歩くのがちょっと難点。

サロンコンサートはとても楽しかった。「ハナミズキ」の皆さんの前に若手を応援するシリーズ枠として、小川有紀子さんの教え子でもある高校生がヴュータンのヴァイオリン協奏曲第5番を演奏。だいぶ緊張していたようだけれど、伸びやかな音。

そしていよいよ「ハナミズキ」の皆さん。キュイの「5つの小品」、プロコフィエフの「ソナタ第2番」、休憩を挟んでフォーレの「子守唄」、ファリャの「スペイン舞曲」、ドップラーの「アンダンテとロンド」というプログラムで、なかでも「ソナタ第2番」は、フルート版とヴァイオリン版の両方がある作品で、その前半をヴァイオリンとピアノ、後半をフルートとピアノで演奏するという意欲的な取り組み。「アンダンテとロンド」も、もともとはフルート2本とピアノのための作品なのをフルート、ヴァイオリン、ピアノの合奏で。魅力的なプログラム構成に加え、素晴らしい音色をごく至近距離で堪能できる素晴らしく贅沢なひととき。

帰りは、半蔵門線ではなく南北線の永田町から溜池山王で千代田線に乗り換えてみた。このほうがずっと楽ちん!

帰宅後、英訳の見直しと修正を済ませ、送信。寝ようとしたら、BSで圭くんのモンテカルロの試合が始まってしまい、ついつい観戦。アンドレアス・セッピとの3回戦をフルセットで勝ちきり、準々決勝への進出を決めた。調子良さそう♪