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早すぎる時間に目が覚め、二度寝をしたら今度は寝すぎてしまった。張りつめていたテンションが一度下がってしまうと、再び上げるのが大変なのよねぇ。

追加書類は細かいファイルが８つもあって、ひとつひとつは短いものの、内輪のメモ書きのような書類が多く、部外者には分かりにくいことこの上ないと先方に伝えたところ、手書きで説明を加えたファイルを再送してくれたので、それをもとに英訳を進める。でもネットで調べればすぐに分かるようなところばかりが説明されていて、説明してほしいところはほとんどスルーされている。あとはもう推理するしかないってことかぁ。

誰が主語かも分からなかったり、文章がまったくつながっていなかったり。でもいきなりこれらの書類を渡されたらどうにもならないものの、これまで英訳してきたたくさんの書類と関連性があるので、ある程度の類推がきく。とはいえ新しい技術用語も多く、ネットで調べてもまったくヒットしなかったりで、大苦戦。

約７時間の作業で３つのファイルの英訳がひとまず終わった。ふぅ〜。

21時からWOWOWで「葛城事件」という邦画が始まり、横目で見ながら英訳の続きをするつもりだったんだけど、なんかっこう、ながらで見ることを許さないような作品で、結局、仕事の手を止めて見入ってしまった。

さらにそのあと、24時からBS-NHKのプレミアムシアターで、ショスタコービッチの歌劇「カテリーナ・イズマイロヴァ」が始まり、これがまたインパクトの強い作品で、録画しているのにリアルタイムでじっくり見てしまった。

早くこの案件を片付けてスッキリしたいのに、つい横道にそれてしまったわー。