まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-06-24

仕事が忙しいわりに、最近は4時間サイクルで目が覚めることがなく、5時間ちょっとにサイクルが伸びている。これは喜ぶべきことなのだろうか。

駅構内のベックスでブランチ。「信州ジビエプレート」は、信州産の鹿肉のテリーヌにエリンギとバジルのフィジリ(パスタ)、野菜サラダと冷製トマトマリネがついて、彩り豊かでなかなか美味しい。

大泉学園に着いたのがちょっと早かったので、駅前のグランエミオのジュンク堂書店に寄ったら、Wさんとバッタリ。普段めったに寄らない場所での思いがけない偶然。

ご一緒に教室へ。カルメンを演じるエリーナ・ガランチャの横顔の2回め。前回、下描きと下地だけを済ませておいたキャンバスに、まずローアンバーでざっと明暗をつけてから、肌の色をのせていく。これまでのオペラの絵は、最後に色をのせるまでずっと濃淡でディテールを描き込む作業だったから、最初から色を使うのが新鮮で、ちょっとドキドキ。首のあたりの影の表現が難しく、筆のタッチが残りすぎるのが気になっていたところ、先生が太めのやわらかい筆でひとなですると、あっという間にごく自然なグラデーションの出来上がり。なるほど〜。最後に真っ赤な口紅の部分にも色をのせたら、途端に色っぽくなった (^^)

ティータイムには、いわて銀河プラザで買っておいた芽吹き屋の麩まんじゅうとクルミゆべし。麩まんじゅうは笹の葉にくるまっていて、その香りがとっても良くて好評。それだけで十分で、クルミゆべしは持ち帰ることにした。

終了後には、和食のお店「さくら」で夕食。稚鮎の天ぷらに始まり、和え物や煮物は夏らしい素材で、焼き魚はぬか漬けにしてあったイワシで、ふっくらとやわらかい。いつもどおり握り寿司にはウニを追加してもらい、デザートのプリンスメロンまで、どれも美味しくて大満足。良いお店だなぁ。

22時すぎに帰宅し、ひと息ついてから英訳の続き。本文だけでも終わらせたくて、あと少し、あと少し、と頑張っていたら午前7時近くまでかかってしまった。まだ別紙が残っている。ふぅ〜。