まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-11-17

夕べからパワーポイントでの和訳を続け、とにかくひととおり訳し終えるまで、と頑張っているうち、とうに夜が明け、7時8時と時間がどんどん過ぎていき、10時半頃にようやくゴールイン。ふぅ〜。

さて、問題は、ここでひと寝入りするか、それともすぐに見直しを始めるか。納期は今日の夕方。ひと寝入りしたせいで間に合わなかったら後悔するだろうなぁ…。

やっぱりここは、もうひと頑張りするっきゃないか、と寝るのはあきらめ、ひとやすみ … とネットであちこちのぞいたりして休憩している間に、お久しぶりのクライアントから見積もりの依頼。急ぎだという。でも、昨日の日記に書き忘れちゃったんだけども、今のパワーポイントの案件の先生から、昨日すでに次の仕事が入っていて、今度は普通にワードで作業ができる案件なんだけど、4つの書類で合計約40ページあるのに、来週は歌舞伎座国立劇場にアルパのレッスンに絵の教室と私用が立て込んでいるため時間がとれそうになく、幸いそれほど急ぎではないそうなので、納期を1週間延ばしてもらった。そんなわけで、急ぎの別件を受ける余裕はなく、断らざるを得なかった。申し訳ないけど、やむを得ない。

前回の絵の教室で、庭でなった柿を頂いてきたので、おやつ代わりに。甘くて美味しかったぁ。

さて、見直しをスタート。昨日の日記に書いたとおり、パソコンの画面で見るのと印刷した状態とでは文字の見え方に違いがあって、やっぱりこれじゃ小さすぎるなぁ、とか、英文字の太字が目立ちすぎるなぁ、とか、翻訳とは違うところでまた迷ってしまう。そうかと思えば、和訳の段階で意味が取りにくくて頭を抱えてしまった箇所が2つあり、そのうちひとつはもうネットで調べてもまったくヒントが得られなくてお手上げなんだけど、もうひとつはあらためて考え直している間にピカーンとひらめいて、多分これでOKと思える訳文にできた。残る問題はあとひとつ。

カタカナ語が多用されている昨今、たとえば concept を「概念」とするか、そのまま「コンセプト」とカタカナ表記するかという問題があって、この案件の依頼元である会社は「え? これも?」とビックリするほどカタカナ語の割合が高く、ホームページを見ると、取締役会まで「ボード」とカタカナになっている。その会社の資料なのだから、やっぱりボードか。抵抗あるけどなぁ… と、悩ましいポイントがいくつもあって、見直しにもたっぷり時間がかかってしまった。

迷った箇所にもひとまず自分なりの決着をつけて、ようやく修正を始めた時点でもう16時半近くて、納期は今日の「夕方」なので焦り始めたところへ、担当の先生から「いつ頃になりそう?」と問い合わせ。冷や汗がたら〜り。状況を説明し、あと1時間はかからないと思います、と返信をして、その後40分ぐらいで無事送信。ふぅ〜。

もし見直しの前にひと寝入りしていたら、どうにもこうにも間に合わないところだった。とはいえ、昨日の午後に和訳の続きを始めた時点から、すでに28時間。テンションが上がっているから眠気は感じないけれど、コンタクトレンズを入れっぱなしの目がショボショボし始めている。

夕食を済ませ、お風呂でガチガチの身体を念入りにマッサージして、ゆっくり温まっていたら、いつのまにか居眠りをしてしまった。これならすぐに眠れそう。

幸い今夜はATPツアーファイナルも圭くんとは別のグループの試合だけだから、心置きなくベッドへ。21時に寝るなんてめったにないこと (^^ゞ