まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-07-03

引き続きウィンブルドン観戦の余波でゆっくり起きたら、いつもより暑〜い。それもそのはず、リビングの机の上に置いてある温度計が30度を超えていた。30度超えを目にするのは今シーズン初。でもエアコンを入れると、28度に設定してもすぐに冷えすぎて寒くなっちゃうからなぁ、とひとまずシャワーでさっぱりと。

汗を流したあとの身体には送風機のやわらかい風が心地よい…と思ったのもつかの間、また徐々に暑くなってきて、エアコンとサーキュレーターを併用すれば冷えすぎを解消できるかも、とネットであれこれリサーチ。

着替えて外出しようにも、暑くてジーンズをはく気になれず、インド綿の七分丈のワイドパンツで出かけた。ところがこれが大失敗。上島珈琲店にしばらくいただけで、冷房でどんどん身体が冷え冷えに。アイス珈琲の人が多い中、いつもどおりホットの無糖ミルク珈琲で中から温めているのになぁ。この時期どこへ行くにもストールを持参しているので上はいいんだけど、足元がスースーしてきてどうにもならない。やっぱり暑くても足元までしっかり冷房対策しないとダメだわー。

アリオの家電売場と無印良品と、帰りに家電量販店にも寄ってサーキュレーターを物色したけど、扇風機やタワーファンはたくさんあるのにサーキュレーターは少なくて、決めかねて帰宅。結局、口コミ等をネットで比較した結果、amazon でポチッ。ネットで買い物する都度、OTTAVAアフィリエイト収入に少しでも貢献するため、OTTAVA のサイト経由で買うのがお約束。

帰宅後は、林田さんの Liberta の再放送を聴きながら、手織の整経を進める。何年も前に織ったレース織りの短いスカーフが絵の作品展に展示した時も好評だったんだけど、コットンで幅が狭く短いものだったので、シルクでやや幅広、長めに織ろうとシルバーっぽい光沢のある薄いグレーの細いシルクに、アクセントになる白いシルクを数本加え、経糸を張り終え、同じグレーのシルクを緯糸に試し織をしてみたら、ある程度の太さがあったコットンと違い、筬をトントンする時に力を入れずふんわり織るように心がけても、細くてやわらかいシルクはキュッと目がつまってしまう。ううむ。イメージと違いすぎる。

あいにく同じ色のコットンがないので、一番近いペールブルーのコットンに替えて織ってみると、経糸緯糸もコットンの場合よりは目が細かくなるけれど、これならレース織りも大丈夫そう。当初の予定とは違うものの、経糸を張り替えると糸が無駄になってしまうので、妥協することにしてまずは平織り。5センチほど織ったところで、レース織りを入れてみる。えっとえっと、どうやるんだっけか。資料を頼りに記憶を掘り起こしながらトライしてみる。そうそう、こんな感じ、と途中までは良かった。レースになる部分の下半分はできるんだけど、上半分が下と同じになってくれない。ううむ。何か間違っているのかなぁ。ちゃんと上下対照にできているコットンのスカーフでじっくり糸の流れを調べて同じようにしているつもりなのに、おかしいなぁ。

さんざん試行錯誤を繰り返しているうち、レースの部分に気を取られすぎて幅が狭まってしまい、結局全部ほどいて、今日はおしまい。

今日の Liberta 再放送で楽しみにしていたのは、リアルタイムで聞き逃してしまった「おとなの俊太郎」CDブックのコーナー。谷川俊太郎さんの詩に曲がついて、とっても面白い。「うんこ」なんていうタイトルの大真面目な曲もあり、「もっとヤバイのもある」と林田さんが言うからネットで収録曲を調べてみたら、どの曲のことだかすぐに分かった。たしかにヤバすぎてここには書けない (^^ゞ 

本来はミドルサンデーで試合がないはずのウィンブルドン。雨天順延が続いて日程を消化できていないためにいくつかの試合が行われた。そのうちツォンガ対イスナーの試合は、タイブレイクのないファイナルセットでも両者譲らず、結局19対17というすごいスコアでツォンガに軍配が上がった。敗れたイスナーは以前、もつれにもつれて3日間にわたり70対68で勝利した記録の持ち主で、その時の試合は計11時間5分と史上最長だったそうな。勝ってもすぐに次の試合が控えている選手には酷な話で、ファイナルセットでもタイブレイクを導入すべきというイスナーの意見はもっともだと思う。

夜も結局エアコンは使わずに過ごしたのだけれど、寝室のエアコンを今シーズン初めてスイッチオン。寝る前に冷やしておいて、ベッドに入ってから1時間後に切れるようにタイマーをセット。でも結局、寒くなってすぐに切ってしまった。まだ始まったばかりの夏。早く終わってほしいわー。