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朝７時すぎまで仕事をし、水ぶくれに気をつけながらお風呂に入り、８時半すぎにベッドに倒れこみ、わずか２時間で無理やり起床。そうしたら、外は雨。かなりの本降り。幸い今日の手織教室は、織地をバッグに仕立てるための作業だけで織り機を持参する必要がないので、雨でも大丈夫。でも雨脚も高そうだから、と赤いレインブーツを履いていく。

ちょっと早めに家を出て、サブウェイのアボカドベジーで腹ごしらえをしてから、受付で今日の予約票を…あれ？　あれあれ？　が〜ん。古い年度のファイルを持ってきてしまった。急いで支度をしたから間違えたー。「次回でいいですよ」と言ってもらえて、ホッ。

メンバーのひとりは所用でお休みで、もうおひとりは、まさに今日、お嬢さまが出産予定で、事前の検査で心配な所見があり、出産後はICUに直行することが決まっているそうで、付き添うためにお休み。残り５名でワイワイガヤガヤ。

まず私の左手の包帯が話題になり、事情を説明すると、意外にも皆さん水ぶくれを見たいと仰るので、スマフォで撮った写真をお見せする。心なしか、リンパ液でパンパンだった水ぶくれが若干しぼんできたような…。でもリンパ液がガーゼや包帯に滲みでた様子はまったくないので、もしかすると、水ぶくれの下の皮膚を修復するためにリンパ液が消費されているのかしらん。不思議。

そのあと夕べの地震の話題になった。そうそう、昨日の日記に書き忘れたけど、駅から自宅に向かって歩いている最中に一斉に警報のような音がして、商店街の緊急放送かとキョロキョロしたら、周囲の人が皆スマフォを見ていたので、私もバッグからスマフォを出してみると、地震を知らせるエリアメールの音だった。震源地は茨城とのこと。しばらく立ち止まっていたけれど、もう揺れはまったく感じなかった。でも、メンバーのひとりのお宅では、９階と高い場所のせいか、書棚の本が落ちてきて大変だったとのこと。まさかこれが前震で、大きな本震が来るなんてことないよねー、とみな思いは同じ。

次に話題になったのは舛添さんのセコさだった。いやはや。

織地をバッグに仕立てる方法を先生に詳しく教えて頂いたのだけれど、三角模様をバッグの表と裏の２枚分、織る間に筬でトントンと整える際に後半のほうが力が入ってしまったらしく、表と裏とで１段の高さが違ってしまい、全体で約１センチ近くも差ができて、短いほうに合わせて横のマチを用意したから、長いほうには足りないわけで…。くすん。最初から最後まで同じ力でトントンしないといけないのにー。

というわけで、実際にバッグに仕立てる作業はしばらく棚上げ。帰宅後はすぐ仕事モードに切り替えて、和訳の続きに専念。90ページもある長い契約書のうち約４分の１は語句の定義で、なんとか定義の最後まで終わらせたくて頑張ったら、午前５時すぎ〜。どうしてもこうなっちゃう (^^ゞ

寝る前に、と包帯を替えようとしたら、大さじ１杯分ぐらいありそうだったリンパ液が小さじ１杯分ぐらいに減っていた。ややしぼんだ袋の中で、手を動かすたびにリンパ液が移動するから、なにやらムズムズとくすぐったい。赤くなった部分の面積もだいぶ狭まってきた。順調に治りつつあるようで、よかったよかった (^^)