まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-03-17

今朝はパリバオープンの圭くんの試合が9時開始予定のところ30分近く遅れてスタート。12時からホットヨガで、11時半には家を出ないといけないから気が気ではなかった。3回戦のスティーブ・ジョンソンに続いて今日の4回戦も地元アメリカのジョン・イズナーが相手で、2メートルを超える長身のビッグサーバーだけに、サービスエースをビシバシ決めてきて、圭くんは第1セットを6−1の大差で落としてしまう。それでも徐々にサーブのスピードに慣れ、第2セットは両者一歩も譲らずサービスゲームをキープし、タイブレークにもつれ込むと、一気に均衡が破れ、今度は7−2の大差で圭くんが制し、セットカウント1−1のイーブン。さあ、どうなる、というところで時間切れ。くすん。後ろ髪を引かれつつ、見る録をセットして出かけた。

今月2回めのヨガ・ベーシック。苦手な立位でのバランス系は、鷲のポーズと弓のポーズはそれなりに及第点だったと思うけど、立ち木のポーズがやっぱり持ちこたえられない。そもそも本来は腿の付け根に固定すべき片足がそこまで上がらなくて、無理な人は足首でOKというアドバイスに甘えているのに、それでもグラグラしちゃうのよねぇ。情けないわー。

たっぷり汗をかき、今日も長蛇の列の吉田パンを通り過ぎ、前回初めて行って気に入った別の店で塩バターパンやらクロワッサンやらメンチカツサンドやらを買い込み、帰宅。まずは着替えを洗濯機に放り込み、録画しておいた圭くん対イズナーのファイナルセット。第2セットと同様にキープ合戦が続き、5対5のイーブン。いよいよ大詰め、と意気込んだ途端に、ブチッと終了。へ? なんで? 予定枠を超えて自動延長されてないわけ? そんなぁ。

23時からの放送まで待てなくて結果をネットで見てしまう。この大会では初めてのベスト8進出! やったぁ〜!

買ってきたパンと大粒のイチゴでランチ。イチゴは牛乳や練乳と一緒に食べたほうが栄養分の吸収がいいそうだけれど、そのまま食べたほうが美味しいよねぇ。

林田さんの Liberta を聴くつもりが、ヨガのあとはネムネムで、どうにも目を開けていられない。手帳の整理やらなんやらと手を動かして目を覚まそうとするのだけれど、今日の睡魔はとっても強力で、アリーさんの Salone の時間になっても居座って、すきあらば眠りの世界に引きずり込もうとするのであった。

ようやく頭がハッキリしてきたのは20時すぎぐらいで、Salone の終了後、その間に録画しておいた実録ドラマスペシャル「福田和子 整形逃亡15年」を見る。寺島しのぶさんの演技はいつも潔いなぁ。安田顕が週刊誌の編集長、松岡茉優が記者として出ていて、どちらも好きな俳優さんではあるのだけれど、視点を現在の2人に移すことで、再現ドラマのような扱いになっていたのが残念。現在と違い防犯カメラ等の整備が不十分な時代だったからこそ15年にも及ぶ逃亡が可能だったとか、福田和子の母親としての側面とか、そういう周辺情報を2人の台詞で伝えようとしたのだとしたら、ナレーションで十分だったと思う。福田和子の逮捕後、息子が拘置所を訪ね、これでようやくいつでも好きなときにママに会える、と涙する場面が印象的だった。

ドラマを見終えると、ちょうど圭くんの試合がファイナルセットの大詰めで、見逃した場面をしっかり見ることができた。勝ったと分かっているからハラハラもなく、安心して見ていられたのが嬉しいような悲しいような (^^ゞ  さあ、準決勝の相手はナダルだ。がんばれ圭くん!