まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-09-11

朝から外出。古巣のオフィスでお世話になったお二人と、私にとっては翻訳の大先輩でもある方を訪ねる。成田線の新木まで直通の常磐線に、私が松戸から乗り込み、お二人と合流する予定。それがまず千代田線が遅れ、間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤ。3号車に乗ってるよ、とメールをもらって3号車をめざして乗ったら、お二人の姿がなく、電車を間違えたかなぁ? と思いながら車内を歩くと、7号車でお二人を発見。3号車じゃないじゃん! とまずは最初の大笑い。同じメンバーで何度も新木を訪ねているのに、毎回なにかしら行き違いが合ってすんなり到着しないという…^^;

それぞれにお菓子やらお惣菜やらを持ち寄って、他愛のないお喋りで楽しい時間を過ごす。約6時間があっという間。私が古巣のオフィスを離れてからもう十年以上が経っていて、集まった4人のうち今もそのオフィスに勤めているのは1人だけ。その方も来年の夏には定年だとのこと。そもそもオフィスが移転してしまい、新しいオフィスには訪れたこともない。それでもこうして近しいお付き合いが続いているのは嬉しいこと。

帰宅後は仕事モードに切り替えて、英訳に専念。2つの書類のうち1つを訳し終えたところで、ちょうど全米オープンの女子シングル準決勝戦が始まり、女王セレナが年間グランドスラム達成を目前にしたプレッシャーからか絶不調。「普通に打てば難なく入るボールなのに、力が入っているからアウトしてしまう」という神尾米さんの解説どおり、セレナらしくない凡ミスの連発でビンチに敗れてしまった。こんなこともあるのねぇ。ジョコビッチがキャリアグランドスラムを賭けた全仏でワウリンカに敗れた決勝戦と重なる。それだけ大きなプレッシャーやストレスと闘いながらプレイしているのよねぇ。

英訳を再開。全米オープンの続きの試合は、ジョコビッチがチリッチを、フェデラーがワウリンカをそれぞれストレートで破る快勝で、まったく危なげなさそうな試合運びだったから、ほとんどBGMのように音だけ聴きながら作業をすすめ、2つめの書類も訳し終えた。午前7時。寝る!

(写真は「真っ黒プッチンプリン」。ホントに真っ黒!)