まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-08-02

酷暑の中を喪服に着替え、伯父の一周忌法要に向かう。

小さい頃は親に連れられ、もう何十年も通っているお寺は信濃町にあって、ずっと同じルートで通っていたのだけれど、こう暑いと少しでも炎天下を歩きたくなくて、初めてバスのルートを検索してみたら、青山一丁目から都バスに乗れば左門町の交差点まで行けることが分かり、初めてのルート変更。この新ルートがなんとらくちんなこと。御茶ノ水総武線に乗り換えるより、千代田線と半蔵門線を乗り継ぐほうが断然楽で、こんなことならもっと早く調べるんだった。

いとこ(年長なら従兄、年少なら従弟だけど、同い年だから…)と伯母と3人だけかと思いきや、四十九日には来なかった伯母の親族も山梨から来ていて、全部で十人。法要のあと精進落とし。なかなか美味しい仕出し弁当だった。

私以外はみな車で、私は帰りもバスで青山一丁目へ。「喪服なんて終わったら着替えちゃえばいいのに」と絵の教室でアドバイスされ、駅ビル内のドトールで着替えようとしたらトイレがなくて、アイスコーヒーでひと息ついたあと、駅のトイレで用意していったチュニックに着替えた。スッキリ爽やか。生き返る〜。ルート変更も喪服を着替えることも、これまで一度も考えたこともなかった。私って頭が固いんだなぁ、と痛感。

行きは大手町で半蔵門線に乗り換えたんだけど、帰りはたまたま東武線乗り入れの半蔵門線が来たので北千住まで。ゆっくり座れてさらにラクチン。

帰宅すると、ヌメ革のスマフォケースが届いていた。今までムーミンの布製のポーチを使っていたのだけれど、白っぽいからすぐに汚れて、なんども洗濯しているうちにヨレヨレになってきちゃったものだから。右下に名前入り。まだ硬めのヌメ革がどんなふうに変化していくか、楽しみにしながら大切に使おうっと。

夜にはしっかり仕事に励み、金曜日に受注した和訳を進める。なんというか…英語圏ではない国の人が作ったみたいで、英文に疑問の箇所が多すぎ。こんなに多いのもめずらしい、というぐらい。

午前2時近くになって、明日の朝は早いんだった、と思い出し、急いで切り上げてお風呂へ。気づいてよかった ^^;