まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-05-31

5月最後の日。早っ!

朝イチでアリオへ。夕べ置き去りにしてきた自転車を引き取りに行き、ついでにタイヤに空気を入れ、店内には入らず直帰。駐輪場に停めたらそのまますぐに駅へ。ベックスのキーマカレーで腹ごしらえを済ませ、千代田線と半蔵門線を乗り継いで錦糸町へ。

江東美術という画材や額のお店で作品展の案内ハガキを見せると、すぐに話が通じて3階に案内され、まず手持ちの額に入れたクジャクの絵の写真を見てもらったあと、持参した3枚の絵のそれぞれに合う額を選ぶ。というか選んでくれる候補の中からどれがいいかを決めるだけ。候補の額がどれもビッタリだったので、ごくスムーズに3つの額が決まり、それぞれ絵を入れた状態で確認したあとそのまま預け、レンタル料を前払いして手続完了。順調順調。

せっかく錦糸町まで来たのだから、と駅の反対側にあるムーミンショップへ。実店舗に来るのは久しぶり。このショップが企画したムーミンツアーの第1回に参加してフィンランドまで行ったので、私にとっては特別な場所。

ところ狭しとムーミングッズで一杯の店内を見て回っていると、あまりこの手の店にそぐわない年配の男性が入ってきて、「この女の子はなんていうの?」と指差したのはリトルミィ。90歳になる母親がこの子が可愛いというから何かプレゼントしようと選びに来たのだという。種類の多さに驚きながら「とりあえず」とタオルとポーチを買い、「何がいいのかきいてまた来るね」と帰っていった。90歳になって息子からムーミングッズをもらえるなんていいよねぇ、とスタッフさんと話をして、私もいくつかのグッズを買い、錦糸町駅前のカフェでひと休みしつつ時間調整。

17時半過ぎにカフェを出て、表参道経由で下北沢へ。久しぶりのサイゼリヤで軽めの夕食を済ませてから本多劇場へ。

先日、加藤健一事務所の公演を観に来た時にチラシを見て、帰宅後すぐにチケットを取った「市ヶ尾の坂」。岩松了さんが脚本だけでなく出演もしていて、ちょっと不思議でじわじわくる面白さが「時効警察」を思い出させる。大森南朋さんの舞台は初めて。さすがの存在感。麻生久美子さん、美しいわぁ。他には三浦貴大さん、池津祥子さん、森優作さん。仲がいいんだか悪いんだか分からないユニークな三兄弟は、そろって亡き母への想いに若き人妻を重ねていたのかしらん。浴衣に素肌の足が魅惑的だったなぁ。

22時半過ぎに帰宅。楽しかったけど疲れてもいたのでマッサージチェアに直行。ふぅ〜。