まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-01-04

朝からバナナパイを焼いたんだけど、バナナをスライスするだけにしておけばよかったのに、フォークでつぶしたのが間違いだったみたいで、水分が出てしまったせいか、パイシートがサクサクにならず、しかもフィリングをのせすぎたものだからあちこちパンクしてしまい、無残な大失敗。新年最初のお菓子だったのに、幸先悪いわ〜。

というわけで、首の歪みを治してもらっている整骨院には手ぶらで行き、今回の歪みはとりあえずあと1回で大丈夫、というのでその分の予約をして、アリオへ。一般的にはお正月休みの最終日、しかも日曜日だから予想通りの激混み。スタバも上島珈琲店の空席待ちの列ができていて、カフェソラーレだけは席に余裕があるという状況もいつもどおり。ブラウンマッシュルームのリングイネでブランチのあと、「PLUTO」の6巻から読み始める。混んできたら撤退するつもりだったけどそんな心配もなさそうなので、一気に8巻まで完読。ラストは涙がポロポロ出てしまった。すごい作品だなぁ。数々の伏線がすべてつながったので、それらをすべて把握した上で、近いうちにぜひまた再読してみたい。ていうか、そうしないとこの作品の真価を理解したことにならないような気がする。

ちょっと買い物してから上島珈琲店をのぞいたら、幸いピークが途切れたところ。ブレンドをゆっくり味わいながら、手帳に「PLUTO」の感想を書く。涙がでるほどの感動を文章にするのは難しい。すぐにまた混んできたので、感想を書き終えた時点ですぐに撤退。

日曜日の夜はまる子&サザエさん。新年になっても変わらない。ずっと続いてほしいなぁ。

アマゾンに注文しておいた「PLUTO」の原作、手塚治虫漫画全集13「鉄腕アトム−地上最大のロボット」が届いていたので、早速読んでみる。もちろんこの原作が素晴らしいからこそ浦沢さんが自らプレゼンして「PLUTO」が誕生したのだけれど、それにしても、とあらためて浦沢さんの手腕に脱帽せざるを得ない。今月下旬の舞台「PLUTO」がますます楽しみになってきた。

海老蔵に続いて、今夜はBSで愛之助の密着。メディアへの露出度のみで言えば、今勢いがあるのはこの二人と松也の三人。あらためて世代交代が急激に進んでいることを実感するなぁ。長く歌舞伎を観続けているひとりとして、若手の成長はもちろん頼もしいとは思うけれども、なんというか、私が観始めた頃の歌舞伎とはすでに違うものになりつつあるようで、やっぱり寂しい。