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昨日に続いて、「死神の浮力」を読みに、今度はスタバへ行ったら、６月末に辞めてママになった顔なじみの元スタッフさんが赤ちゃんを連れて来ていた。８月に生まれて、もう３か月。女の子で、メロメロなパパさんは毎日ものすごく早く帰って来るそうな。ママの胸に顔をうずめるようにしてずっとおねんねしていたから、かわいいお顔が見えなかったのは残念だったけど、幸せそうでなにより。

「死神の浮力」は、１日めから６日までとエピソードの７章からなり、まだ３日めを読み終えたところ。すっごく面白いから一気に読みたくもなるんだけど、それだともったいないような気がして、舞台化されていなかった箇所を重点的に、じっくり読んでいる。

今夜の OTTAVA Salone はゲレンさん。ガラ・コンサートでは自身のデュオ「ココムジカ」で登場し、ゆったりした心地良い時間をプレゼントしてくれた。客席と舞台の間にとても親密な空気が流れているように感じた、とゲレンさん。うんうん、客席にいてもそう感じた。それがとっても嬉しかった。

聴きながら、夕べと同じように手織りを進める。先生のサンプルはテーブルセンターのサイズだったのをアレンジしてマフラーにしたので、予定されている模様はすでに織り終え、同じ模様をただ繰り返すのはつまらないので、パソコン上で何度もシミュレーションして、サンプルにも織り図にもない模様を創り出している。そのプロセスがまた面白い。経糸の長さを考慮して、この辺が中心のはず、というところで折り返し、左右対象になるように模様を配置しているつもりなんだけど、もし中心がずれていたら、経糸が足りなくなったり余ったりするおそれもあるので、ちょっと心配 ^^;