まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-06-02

手織教室に行く時に乗るバスがいつもすごく混んでいて、一番遠くまで行くバスだからかも、と3本早いのに乗ってみた。これが大正解で、空いていて織り機の置き場所がある座席を確保。今日は織り機だけじゃなく、千鳥格子のサンプル織りに使ったパターンブックも参考までに見てもらおうと持参していて、これが分厚くて重いものだから、座れて良かった。早く着いた分、ベーカリーに併設されているカフェでブランチ、とパスタを注文して食べていたら、隣りの席に座ったのは昨日も抽選会でお世話になったばかりのスタッフさん。こんにちは、とご挨拶。

残念ながら2人欠席だったんだけど、パターンブックが予想外の反響で、4人が4人ともほしいと。その場でスマフォでチェックしてみたら、amazonでは定価で買えるのが1冊しかなくて、中古のほうがなぜか定価より高い値段設定。楽天ブックスでは取り寄せできるようなので、私があとでまとめて注文することになり、帰宅後にネットで注文を完了。問題なく取り寄せできるといいんだけど。

夕べ整経した新しい作品を少し織り進んでみると、なぜか左右が対照にならず、マス目が左端は2つなのに右端には3つある。ううむ。自分の筬に入る範囲で織り図から選んだパターンの数は左右対称なのに、織り図が示すパターンが実際には模様のどこからどこまでになるかを読み違えたらしい。左端にマス目を足す余裕はないから、右端のマス目1つ分の経糸をはずさないといけない。く〜っ。結局ほどいて経糸をはずし終わったところで時間終了。がっくり。

今夜の全仏オープンは圭くんの準々決勝。地元のツォンガが相手だからアウェイでの戦い。しかも強風。過酷な状況の中、圭くんは普段通りのプレイができずに第1セットを落とし、第2セットもツォンガ優勢のまま終盤を迎え、そこへ突然、客席上方の大きな金属板が強風にあおられて落下し、怪我人が出るという前代未聞のアクシデント。約40分の試合中断の間に圭くんは平静さを取り戻し、再開後は見違えるように動きが良くなり、一気に追い上げたものの第2セットを奪い返すには至らなかった。ところがその後の2セットを連取! すごい! このまま一気に! と思ったんだけどねぇ…。ほんの一瞬の隙をつかれてブレイクされてしまい、惜敗。最初から自分のプレイができていたら、絶対快勝してたはずなのに〜。3時間半を超える激闘の間に、フェデラーがバブリンカに敗れていた。準決勝は、ツォンガ対バブリンカのパワー対決。さて、どうなるか。