まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-10-19

20数年前のパーティー用のパンツスーツを引っ張り出して、ウエストをちょっとばかり調節 ^^; 黒地で右胸と左脚に金と白で花が描かれていて、その部分だけ派手なので、行き帰りは黒いストールで隠すことにした。

北越谷に早く着きすぎてしまい、駅からの送迎バスは私ひとりの貸切状態。カフェの片隅で同級生たちの到着を待つ。3時から受付開始なのに、肝心の受付担当の4人が大遅刻でしょっぱなからドタバタ。

披露宴会場がある3階で受付を済ませ、全員揃ったところで1階に降りてちょっと離れたところにあるチャペルへ移動。ところが7〜8人しか乗れないエレベータが2機しかないので移動に時間がかかり、挙式の開始がかなり遅れてしまった。

とうに入籍を済ませていることもあり、両家とも親族の出席はなく友人知人のみなので、ヴァージンロードも新郎新婦が最初から腕を組んで登場。同級生のウェディングドレス姿に早くも涙腺が…。

フラワーシャワーとブーケトスを経て、披露宴会場へ。新郎が白のタキシードから黒紋付きに着替え、トレードマークの帽子をかぶって現れ、お色直しでは新郎はもとのタキシードに着替え直し、花嫁はオレンジ系のかわいらしいドレス。花冠もよく似合って、とっても素敵だった。

新郎新婦がほとんど本来の席にいることなく、各テーブルを回って大忙し。歌のプレゼント、あったかいスピーチ、そして我々同級生30人近くが全員で「バタフライ」の替え歌。なんたって夕べ初めて聴いた曲だからサビだけしか歌えなくて、他にもそういう人が多いから、とカラオケでなく木村カエラのCDに載せる形にしたんだけども、サビ以外の部分はボロボロ。それでも歌詞の工夫は伝わって、喜んでもらえたみたいだから、上出来かな。少なくとも事前に話し合いをした時の「女装でダンス」よりよかったはず ^^;

料理も美味しく、終始、和気あいあいとした楽しい披露宴。最後の新郎新婦からの挨拶にまた涙して、めでたくおひらき。

地元の東武動物公園に移動して、同級生のひとりがお母さんとやっているパブで二次会。新郎新婦も遅れて参加し、再び大いに盛り上がる。都内組のN氏を促し10時半すぎに駅へ。北千住で彼と別れた後、別の同級生から電話があり、N氏が別の人の背広を間違えて着て帰ってしまい、N氏に電話しても出ないという。あらあら。かなり酔っていたからなぁ。