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ここ何日かビックリするほど涼しくて、ムーミンだらけの長袖パーカーを開き直って着ていたぐらい。これでまた暑さがぶり返したら、身体がついていかないわー。

午前中から仕事をスタートし、新しい和訳を進める。契約書の添付書類だけの和訳で、もとの契約書がないから手探り。わりといいペースで半分弱まで終わらせ、お出かけタイム。

大手町で東西線に乗り換え、早稲田で下車。OTTAVAのプレゼンターでもある三線プレイヤーのゲレン大嶋さんがギタリストの梶原順さんと組んでいるユニット coco←musika（ココムジカ）のライブで、カンカラーカフェという沖縄料理を楽しめる店。方向音痴だから迷うことを前提に早めに出かけたら、意外に迷わずスムーズで、オープンの６時より早く到着してしまった。中ではリハーサル中。

６時のオープン時に並んでいたのは私を含めて６人。ライブは７時半からだから、それまでに食事を済ませるつもりで早く行ったのに、オリオンビールだけがすぐに出てきて、沖縄そばがまったく出てこない。次々にテーブルが埋まり、OTTAVAの顔なじみのリスナーさんも２人いらした。どうやら料理の種類によって出る順番が違うらしく、他のテーブルに別の料理がどんどん運ばれていながら、沖縄そばが来ないうちにライブが始まる。

ライブはとっても素晴らしく、OTTAVAでは常に冷静なゲレンさんがはじけまくって、こんなキャラだったのか〜、とビックリ。それだけで来た甲斐があったわー。

休憩時間にも沖縄そばは来ないまま、第２部がスタート。梶原さんが広島で亡くなった友人のために書いたレクイエムを同じ広島の土砂災害で犠牲になった方々に、と静かなメロディにしみじみとひたっているところへ、まさかの沖縄そば登場。３時間近く待たされたあげくに、よりによってこの最悪のタイミングで出てくるなんて。

仕方なくトークの合間に食べ、曲の間はテーブルに置いたまま、を繰り返し、どこへ入ったんだかよく分からなかった。

そんなわけで注文は大失敗だったものの、ゲレンさんの三線も梶原さんとサポートの目木さんのギターも本当に素晴らしかった。

同じテーブルに同じ千代田線沿線の方がいらして、私が降りる駅までご一緒に。ココムジカのライブ、また絶対行きたいな♪

そして帰宅後に全米オープン。圭くんの３回戦。アルゼンチンのメイヤーを相手に完勝！　全米では６年ぶりの16強入り。素晴らしい！　でも次の相手は、ウィンブルドンで圭くんの８強入りを阻んだラオニッチ。…今度こそ！