まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-07-21

夕べのオペラの違和感が気になって調べてみたら、私がイメージしていたMETの舞台は、プッチーニではなくマスネの「マノン」のほうだった。同じ題材によるまったく別の作品。でもプッチーニの「マノン・レスコー」もMETで観ているはずなのに、あんまり印象に残っていないという…。ともあれ謎が解けてスッキリ。

午後から国別シリーズの今月2つめをスタート。BGMはもちろんOTTAVAで、3時からは斎藤さんの「コンテンポラリー・クラシック・ステーションとは?」の2回め(3回めかも^^;)。いつ聴いても、ほっこりと「落ち着く声」なのよねぇ。

順調に進んでいた和訳を7時に中断。「はじめてのおつかい」の新作を手織りをしながら見る。絵本が大好きな2歳の男の子。まだ読めない平仮名も文字の形で覚えているそうで、書棚にぎっしり並んだ絵本の背表紙から適確に目的の絵本を探し出し、ひとりで貸し出しの手続ができる。その後の買い物ではしっかりポイントカードも活用。すごい。ハンバーグ用の「合挽肉1キロ」が何度やっても「ハンバーグ1個」になっちゃう男の子もかわいかったなぁ。

そのあと仕事再開。午前2時ちょっと前に本文がひととおり終わったので今日はここまで。

お風呂上がりにテレビをつけたら、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の「ブルーラグーン」が始まったところで、つい最後まで見ちゃった。船が難破して孤島で暮らす話なんだけど、乳児・幼児から美しい少年少女に成長するまでの間、衣服のサイズもどんどん変わるのに、どこで布地を調達したのやら。… などとツッコミを入れるのは無粋だぁね。ブルック・シールズのはこのリメイク? とネットで調べてみたら、今日見たのは2人に子供が生まれてハッピーエンドだったけど、そのあとに悲劇が待っているらしい。

オペラにしても映画にしても、どの作品に最初に出会うかで印象が決まってしまうから、最初に出会った作品がたまたま好みに合わなかったがために、名作との出会いのチャンスを失っていることもあるかもしれないなぁ。

夕飯のおかずに、キュウリとミョウガでさっぱりと。味付けは醤油麹にしてみた。かつお節を切らしていたのでいりゴマをたっぷり。涼味♪