まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-06-22

日曜日。ラジオで「安部礼司」を久しぶりに聴いた。忘れていたわけじゃないんだけど、外出してしまったり、家にいても、Ottavaの休止の発表以来、プレゼンターの番組がない時間帯でも、名残を惜しむかのようにOttavaを聴くことが多くなっているものだから。安部礼司ももう番組スタートから8年め。Ottavaより長いのねぇ。

片付け物などをしながら、ドラマ系の録画の消化。「55歳からのハローワーク」や「CSI」「アンフォゲッタブル」と続けて見てしまい、こんなことばっかりしてちゃいかん、と仕事モードに切り替える。

法律事務所からの案件は、週末も夜中も関係ない「不夜城」の場合が少なくないものの、国別シリーズの案件はそうではなく、週末は先方がお休みなので、見直しの終わった和訳がそのままになっていた。その3か国分の修正を済ませ、留意点をつらつらとメールに書き連ね、送信。2時間足らずの作業で一丁上がり。

日曜日のお楽しみはBSのプレミアムシアター。今夜の放送は、ドキュメンタリー「リヒャルト・シュトラウスとそのヒロインたち」と、リヒャルト・シュトラウスの曲といえば、というぐらい「名手」とされているルネ・フレミングがタイトルロールを務めるザルツブルグ音楽祭の歌劇「アラベラ」。録画しながら観て、途中で寝るつもりが、面白くてついつい寝そびれ、最後まで観てしまった。

没落貴族の家で、アラベラの妹が生まれた時、「女の子を2人も育てる余裕はない」という理由で男として育てる、というくだりがあったのだけれど、男の子なら経済的にOKなのは、貴族としての体面を保つための服飾費が女性のほうが嵩むからかしらん。あんまり説得力のある理由じゃないような気も…。贅沢させなきゃいいだけじゃんねぇ (^_^;