まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-04-13

今日もしっかりラジオ体操をしてから、サントリーホールのあるカラヤン広場へ向かう。コンブリオのリスナーの女性ばかりが集まるランチのお誘いを頂き、仙台でもご一緒したメンバーがほとんどなのに、ちょっと緊張しちゃうのはなぜかしらん。

6月末で終了することが発表されたオッターヴァの今後を話し合う … なんていう大げさなものではなく、他愛もない話をあれこれと。私よりずっと昔から聴いている方たちのお話がとても興味深くて、あらためてオッターヴァの歴史を思うにつけ、なくなってしまうのは本当にもったいないと思った。歴代のプレゼンターやスタッフの方たちの努力で、これほど愛される番組に育ってきたのに。

私が選んだメニューは本日のスープと子羊のクスクス。カリフラワーのポタージュはやさしい味わいで、とってもクリーミー。子羊の肉が驚くほどやわらかく、口の中でとろけちゃう。美味しい♪

店内ではなくテラス席だったので、食事が終わる頃にはちょっと肌寒くなってきて、場所を変えようということになったのが2時ちょっと前。もともと2時ぐらいまでしかいられない予定だったので、皆さんと別れて駅へ。

東銀座に移動し、東劇へ。先週に続いて、メトロポリタンオペラのライブビューイング。シーズン第8作はマスネの「ウェルテル」。原作はゲーテの「若きウェルテルの悩み」で、しっかり読んだことがないので新鮮 ^^;

身も蓋もない言い方をすれば、単によくある三角関係の話なんだけど、それがこれだけ魅力的な作品になってしまうのだから、芸術ってすごいわー。ヨナス・カウフマンのタイトルロールが圧巻。魅せるし、聴かせるし。

薬を服用しているせいか、ランチの間も耳鳴りがほとんど気にならなかったんだけど、驚いたのはライブビューイングのほうで、先週は特に後半、大合唱の部分で耳鳴りも特大になってしんどかったのに、今回も音量は決して小さくない中で、左耳のほうだけわずかにシャカシャカしているだけだった。
ところが、帰宅して仕事を始めたら、途端にシャーシャー鳴り始め、薬はちゃんと新たに服用していたから、やはり神経の影響なのかな、と。

さて、仕事のせいで神経がまた興奮したのだとしたら、やる気モードでテンションが上がって興奮したのか、仕事がいやで興奮したのか、どっち???