まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-03-29

午前1時半すぎにベッドに入ったのに、どうやっても寝付けないまま3時間余り。もともと6時に起きるつもりでいたので、5時ちょっと前にもう無理、とあきらめて起床。一睡もしないまま仙台へ向かうことになってしまった。駅構内のベックスでアサイーボウル。ちょっと甘すぎ。東京駅で8時50分集合のところ、20分も早く着いたのに、集合場所にはもうコンブリオのリスナーさんがいっぱい。

9時24分発やまびこ13号仙台行きに乗車。車内の半分近くが同じツアーの面々で、わいわいとにぎやかに。

11時14分仙台着。2台のバスに分乗し、南三陸町へ。

1時間半近くかかって到着。ホテル観洋にて昼食のあと、再びバスに乗り、語り部さんにお話を伺いながら、志津川地区へ。南三陸町ポータルセンターでは、震災復興学習プログラムとして映像とともに当時の話を聴かせて頂く。復興が着実に進んでいる、なんてとんでもない詭弁だとあらためて思う。

さんさん商店街の復興屋台村で「絆ロール」を買い食い。ロールケーキをスライスして冷凍したものなんだけど、クリームがバラエティに富んでいて、クルミやずんだ、コーヒーや小豆などのほか、一番人気は「生ワカメ」! 刻んだ生ワカメが混ぜ込んであって、面白くて美味しい。被災家屋から出た電線を加工したト音記号のキーホルダーと、かわいらしいイラストのミニ絵本と手作りの紙クリップが入った「南三陸町のマッチ箱」を自分へのおみやげに。

再びバスで仙台市内へ。前夜祭の集合時間を過ぎてしまい、ホテルメトロポリタンにチェックインしてすぐにロビーで数人で集まり、タクシーで会場へ。ここで初めてプレゼンターの斎藤さんにご挨拶♪

たくさんのリスナーが集まり、明日がコンサート本番だというのに仙台フィルからも4人が参加して下さり、美しい弦楽四重奏をたっぷり聴かせて下さった。同じく仙台フィルから大忙しのインスペクターさんもかけつけて下さり、2人の添乗員さんも加わって、大盛り上がり。最後には、明日アンコールで大合唱する予定の「威風堂々」を弦楽四重奏の伴奏付で練習。なんと贅沢なひととき。

9時半すぎにおひらきのあと、ホテルに戻ってテレビをつけたら、「ら・ら・らクラシック」という番組でまさかの「威風堂々」を特集していて、しかもプロムスの合唱付き。ものすごい偶然に驚きながら、英語の歌詞に対向するように日本語の歌詞でしっかり歌う。

夕べの分までぐっすりZZZ…。