仕事の続きが気になりつつも、明日は今年最初の手織教室なのに準備ができていないので、全豪オープンを観戦しながら整経作業。亡くなった先生に頂いたたくさんの糸の中から、真っ赤な毛糸をまず、かせくり器で「い〜と〜まきまき」。途中でからんでしまい、よっぽど切っちゃおうかと思いながらもがんばってほぐして、ひとつのカセから玉4つ。
セレナに続いてシャラポワも敗れ、この波乱に乗じて圭くんもナダルを撃破! と祈りながら観戦。第1セットからタイブレークの接戦で、第2セットもあわやタイブレークというところまで競り、第3セットもタイブレークと息づまる激戦。でもやっぱりナダルは強かった。結果的には3−0だけど、完敗ではなく惜敗だった。残念! でもいい試合だったなぁ。
真っ赤な毛糸をどうすれば生かせるか、あれこれ考えて、よろけ縞のマフラーを織ることにした。幅を細めに、大きく3本の縞が入るようにして、そのうち1本か2本の縞を別の色にすることもできるけど、あえて全体を真っ赤っ赤にして、縞の輪郭にだけコントラストの強い経糸を配したら…クリスマスカラーっぽくなっちゃった。元気の出そうな配色だから、これでGO!
夜にはコンブリオを聴きながら整経を続け、そのあとはずいぶん前に録画しておいた「市川海老蔵にござりまする」を見ながら、ようやく整経終了。よろけ縞の整経は久しぶりだったから、ちょっと手間取ってしまった。なかなか上達しないわー。