■

中学の同級生たちとの新年会。日曜日で明日はみんな仕事だから、早く始めて早く終わろう、と午後３時から。場所は、同級生のひとりのお母さんが昔からやってるパブレストランで、はるか昔の成人式の二次会もこの店だった。中学校に続く道の途中にあるのに記憶がおぼろげで、念のためネットで地図を調べて行った。

駅前の道が路面凍結していて、雪も残っていたのでビックリ。いきなり転ばないよう、ソロリソロリと歩く。二十数年ぶりに歩く道。風景が様変わりしていて、「大踏切」はこんなに小さかったっけ？　中学校への道はこんなに細かったっけ？　驚きの連続。早く着いたので、かつて住んでいた家の近くまで行ってみようかとも思ったけど、風が強くてすっごく寒いのであきらめた。

なんとか迷わず到着。次々に同級生たちもやって来て、総勢16人。去年離婚して落ち込んでいた女子が「ひとりってこんなに気楽だったのね」とサバサバしているかと思えば、バツイチでシングルライフを楽しんでいたはずの男子が「再婚しました〜」とはしゃいでいたり、と様々。私が持参した「おみくじチョコ」が思った以上に大ウケで、意地でも大吉を出そうとする欲張りが続出。大人げないなぁ。いつもながら賑やか、というか大騒ぎで、会うたびにみんな変わらないなぁ、と思うんだけど、ハタからみたらただのオジサンオバサンの集まりなんだろうねぇ。

たっぷり６時間おおいに盛り上がり、９時半すぎにおひらき。いつもなら二次会へと流れるところを宣言どおり切り上げて、それぞれ帰路に着く。このへんはちょっと大人になったのかしらん。

写真はたくさん撮ったけど、お見せできないようなのがほとんどなので、かろうじて青果市場に務めている同級生からの高級ミカンをば ^^;