まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-11-16

6時起床。喪服の上にコートを着こみ、北千住のスタバでコートを着たままクロックマダムで腹ごしらえ。8時8分発の東武線で、手織教室のお仲間2人と合流。亡くなった先生の「七七日」法要。(これで「四十九日」って読むのねぇ。恥ずかしながら、知らなかったのねん)。

先生のご主人さまから、手織り糸が大量にあるので、法要の前に自宅に寄ってほしいと連絡があり、予定より早い出発となった。最寄り駅からタクシーで、と乗り込んだものの、住所をナビに入れても該当なしで、タクシー会社が地図を調べても分からないという。仕方なく途中で警察署に寄り、運転手さんがきいてきてくれて、ようやく自宅に到着。

こ、こんなに! と絶句するほどの糸、糸、糸の山。宅配買社に電話して、梱包サービスでの見積もりをしてもらったら、かなりの金額になってしまう。ひとまず保留し、時間切れ。マイクロバスで真言宗のお寺へ。

法要のあと、再びマイクロバスで移動し、会食。先生の妹さんが横顔や後ろ姿がそっくりでビックリ。

そのあと再びご自宅へ。近くのスーパーでダンボールを調達することになり、歩いて行こうとしたら、徒歩では無理だと親族の方が車を出して下さって、調達してきたダンボールに糸を梱包。とにかくデッドスペースがないように、次から次へと詰める、詰める。全部で9箱。その場で発送の手配を済ませ、タクシーを呼んでもらって帰途に着いた。

事前に打ち合わせしたとおり、メンバーの中で唯一、車で運べる人の自宅に送ったんだけど、あんなにたくさんのダンボールが届いたら、ビックリするだろうなぁ。

先生のご自宅は、そこここに先生の織られたタペストリーや敷物が飾られていた。もうお会いできないのねぇ…。あらためて、合掌。