まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-04-10

タティングレースで遊んでばかりはいられない、と3月末に整経作業をしたきり手付かずだった手織りを進める。ベージュと濃茶の配色はオーソドックスすぎるような気もするけど、幾何学的な模様がクッキリ出て、ちょっといい感じ。でも間違いに気づかずに織り進んでしまってほどこうとすると、毛糸の長い毛足がからんでしまってひと苦労。あと、しばらく綿や絹、麻の糸が多かったので、毛糸はよーく伸びるので要注意。緯糸はつい引っ張りすぎてしまいそうになるし、経糸も巻き取る時にテンションをかけすぎてしまいがち。縦にも横にも均等に力やテンションがかかっていないと、織り機からはずした時に歪んでしまいそうだから…。

しばらく前に今野敏さんの小説にはまっていた。別にもう飽きたわけじゃなく、文庫化されている作品はほとんど読んでしまったので、小休止状態。特に好きだった「ST 警視庁科学捜査班」シリーズが2時間ドラマになり、今夜9時からの放送でコンブリオとかぶるので、録画しておいて11時の終了後に見た。

ドラマ化で常に問題となるのがキャスティング。なかでも「人間離れした美貌の美少年」青山翔を誰がやるのかと思ったら、志田未来さん。そう来たかぁ。美少年どころかユニセックスとは。原作の印象では渋ーい大人の魅力の赤城左門は藤原竜也で、いくら対人恐怖症の設定だからって着ぐるみかぶっちゃうとはねぇ。でも原作にこだわらず、というか原作を知らないと仮定して単純にこのドラマだけを評価すれば、それなりに面白い仕上がりにはなっていたと思う。少なくとも連ドラじゃなく単発でよかった ^^;