まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-03-28

長かった髪をバッサリ切ってから約4か月。ちょっとまとまりにくくなってきたので、前回と同じぐらいまでカットしてもらおうと午後から出かけた。シャンプーしてくれた女の子が花粉症で鼻グズグズで苦しそう。「私は花粉症、大丈夫なの」と彼女に言ったのに、帰宅してから急に目がカユカユ、鼻もグズグズし始めて、コンタクトレンズを入れているから目がかゆくてもガマンしていたのに、真っ赤に充血してしまった。ううむ。一時的な症状だといいんだけど。

手織りで緯糸を巻いて使う「杼(ひ)」がプラスチック製で、先のほうが3つに分かれて細いところが弱く、ポキっと折れてしまうことがあり、一度折れると接着剤で補強してもまたすぐに折れてしまうので、手持ちの数が少なくなってきた。手芸店などで販売されているものは形状が違い、使い勝手が悪そうなので、ネットで探したところ、意外にも釣具の網針というのがまさに手持ちのものと同じ形状。でもいくつかのネットショップで販売されているのは十センチ強の短いもので、必要なのは35センチ以上の長いもの。あきらめきれずに検索しまくり、ようやく1件だけ、40センチ弱のステンレス製の網針をオリジナル商品として販売しているショップを発見。早速注文したのが数日前に届き、その際、竹製も製作できるとメモが入っていたので追加注文したところ、今日それが届いた。驚きの軽さ。ステンレス製も慣れれば使い勝手がいいものの、ちょっと重いのに対し、竹製のこの軽さはうれしい。でもあまりに華奢でちょっと不安かな…。

プラスチック製のと3本、織地の上に並べた写真を添付してショップにお礼のメールをしたら、釣具の専門店だから、どんなふうに手織りに使うのか不思議に思っていたと返信を頂いた。そうだよねぇ。網針ってもともと漁の網を補修するための道具なんだもの。でも綜絖のレバーに経糸を吊るために使っているのも実は釣り糸。釣りの知識はまったくないんだけど、もしかすると他にも手織りに応用できる釣具があるかも。

ずいぶん前に WOWOW で録画した亀治郎(当時)の「じゃじゃ馬馴らし」を観ながら、よろけ縞のマフラー、最後まで織り終えた。達成感ヒシヒシ ^^