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手織教室の場所が変わってから２回目。前回は歌舞伎座から直行したので、織り機を持参するのは今日が初めて。１キロぐらい遠くなったので、自転車で行くかバスで行くかギリギリまで迷い、バスを選択。

前回欠席だった方にもネットで取り寄せた網針を見て頂き、あらためて注文をとりまとめる。今回は太い綿糸を使うので、進むのが早い。織り図のとおりの模様が出るには出るんだけど、指示通り一段ごとに経糸と同じ糸を織り込んでいくと、模様が全体的にぼやけた印象になってしまう。ううむ、どうしたものか、と考えあぐねている間に時間切れ。

帰宅後、北海道の木工ショップに注文のメールをし、網針の中心の糸を引っ掛ける部分がもうちょっと長いとたくさん糸を巻けるのに、という声があったことを伝えて相談したところ、ステンレス製のは工場のライン変更が必要になるので大口の注文でない限り難しいが、竹製のは自分で作っているから調整できるとのこと。すごーい。メールを下さっているご本人の手作りだとは。ビックリ。

さて、と織り機に向かい、迷った末にぜーんぶほどいて、一段ごとでなく、模様のまとまりごとに地糸を織り込む方法に変えてみた。そうしたら、模様がクッキリハッキリ。いい感じ♪　でも結果的に段数が減るから縦の幅が狭まってしまい、まんまるになるべき中心の模様が横に広い楕円になっちゃう。難しいなぁ。それならば、と模様を２つつなげて長方形にすることにした。でもなんとかクッキリハッキリのままでまんまるにしたい！