まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-12-04

朝から雨で心配だったけど、昼すぎにはやんでくれた。よしよし。つづれ織りは平織りで、不要の綜絖をはずした織り機は軽いので、自転車の前かごにくくりつける必要はないんじゃ? と織り機を入れたショルダーバッグを右肩で背負い、念のため長い持ち手をななめがけにして、そのまま自転車に乗ってみた。うん、大丈夫。行ける行ける。

髪を切ってから初めての手織教室だったんだけど、私が一番のりで、次にいらした助手の先生のその次の人も気がついてくれなくて、3人めの方が到着するなり私を見て開口一番「バッサリ切ったねぇ!」と。そうしたら他の2人も「あ、本当だ」って。40センチ近くも切ったのに、ちゃんと顔を見て話していても気づかないものかしらねぇ。

足の骨折で療養中だったかたもようやくいらしたのに、先生がまた病院の検診と重なってしまい、残念ながら年内最後に全員集合とはならなかった。4月以降は別の場所に移る必要があることを伝え、ネットで探した選択肢を提案。さらに皆さんから集金した預り金がすでに底をついていることも伝え、新しい場所では料金が変わることも考慮して、次期の金額を決める必要が、と言い終わらないうちに、助手の先生から、同好会という形にしないかと提案があった。遠方から来て下さっている先生は健康面の懸念もあり、前々から助手の先生にすべて託したいという心づもりで、助手の先生は講師としてお金をもらうのは心苦しく、自分も同好会の一員として同じ立場で参加させてもらいたいと。でも実際は教えて頂くのに、とみんなで言っても、「いいのいいの。そんなのなんでもないことだから」と仰る。なんとまぁ欲のないこと。

タティングレースに興味のある方が用具と教本を持参していらして、どうもうまくいかない、というのでプチ講習会。結び目を芯の糸に移す、そのコツさえつかめばすぐに慣れるんだけど、そこが最初の関門なのよねぇ。「理屈は分かった。あとは自力でがんばる!」と張り切っていらした。うまくいきますように。

今日が年内最後なので、終了後のごあいさつは 「よいお年を」。そういうシーズンなのねぇ。

夜にはいつもどおりコンブリオを聴きながら、夕べ流れで受注した和訳を進める。1週間もあるのに一気にやることないか、と途中まで ^^;