まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-11-21

昨日の続きのつづれ織で悪戦苦闘。

透明の図案に合わせ、いい感じで進むかに思えたのだけれど、背景に使った段染めの糸がブルー系のグラデーションで、チューリップの茎の緑がうもれてしまう。むむむ。

手持ちの余り糸の中からいろんな緑を集めて試してみたのだけれど、かなり明るい緑に変えてもイマイチしっくりこない。どうしたものかなぁ、と悩んだ末に、段染めの糸は玉全体がブルー系なわけじゃないから、ピンクっぽい部分を探して使えばいいんじゃ? と思いついた。何も考えずに玉の端から使ったからブルー系になっただけで、織り出す模様の色に合わせて段染めのどの部分を使えばいいかを考えるべきだった。そうかそうか、と納得したものの、背景を別の色に変えるためにはまたしてもほどいて織り直さないと。く〜っ。

仕方なくほどき始めたら、段染めの糸の長い毛足が細い麻の経糸にからみついてしまい、それを引きはがすようにしながらほどく作業がもう2回めということもあり、経糸に負担がかかり、1本がプツンと切れてしまった。いや〜ん。

緯糸と違って、経糸を張り直すのは大変なのよぅ。四苦八苦して張り直し、さらにほどく作業を続けているうち、また別の経糸がプツン。はぁ…。

ここでイラッとしてはいけない。ゆったり構えて慎重に、慎重に。

すべてほどいて、経糸を全部しっかり張り直し、再び織り直す前の状況に戻ったところで今日もおしまい。ガックリ。

そうこうしているうちに、美しい夜明けが… ^^