まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-07-10

朝から暑い中、わざわざ着替えて外出するのに投票だけで帰ってくるのもなぁ … てことで、アリオに足を伸ばし、カフェソラーレでブランチ。

お腹がいっぱいになったところで、手帳に書き込みをし始めてすぐ、愛用のフリクション0.38ミリのペンの黒インクが切れてしまった。あいにくスペアの持ち合わせがなく、荷物はそのままでお財布だけ持って同じ階にあるロフトへ。同じようにトイレに行ったりもするんだけど、考えてみれば不用心よねぇ … と自然に急ぎ足になったり。

14時からの Liberta の再放送に間に合うように帰宅。木曜日にリアルタイムでも聴いたのに、再放送も聴きたくなるのが林田さんの番組の魅力。

聴きながら和訳の続きを進め、18時からは日曜日の定番、まる子とサザエさんを見て、20時からは金曜日の Liberta の再放送。ただこちらもリアルタイムで聴いたので、23時までだけど22時すぎまでにして、ウィンブルドン男子シングルスの決勝戦に切り替え。

フェデラー戦で常に主導権を握っていたラオニッチは決勝でも同様にハイレベルなプレイをしていたのに、運動量でフェデラーを上回るマレーのディフェンスを崩すことができず、マレー優勢で試合が進行。第1セットを落とした後も積極的にネットに出る戦術を貫き、第2セットも第3セットもタイブレイクにもつれ込む接戦にはなったものの、どちらもマレーが制し、結果的には3−0のストレートでマレーが3年ぶり、二度目の優勝を決めた。とても見応えのある試合で、ベンチで感涙にむせぶマレー本人だけでなく、コーチのレンドルも目をうるませていたのが印象的だった。表彰式のあと、バルコニーでトロフィーを掲げ、ファンの声援に応える場面で、セレナの時を大幅に上回るものすごい人の数。地元開催だけに、ウィンブルドンはマレーにとってもファンにとっても特別なんだなぁ、と実感。特に英国は最近、あまりいいニュースがなかったものねぇ。

観戦しながら手織を進めていたのだけれど、レース織り以外の部分の目がつまっているせいで手触りがかなり硬いのが気になり始めた。目がつまっている分、糸の消費量も多く、このままだと経糸が足りなくなるかも、と不安になり、途中で別の色を加えるとしたらどの糸がいいかしらん、と手持ちの中から物色したりして、さんざん迷ったあげく、すでに約50センチぐらい織り進んでいたのだけれど、思い切って全部ほどくことにした。ほどくのもそれなりに時間がかかり、やっと終わったのは第3セットの終盤。そのあと全体をレース織りの部分と同じように、1段ごとにすきまをあけて織る方法に変えて試し織り。段の高さが均等になるように左右の端で折り返すのが難しいけれど、すきまをあけることで透け感も出るし、いい感じ♪ 糸が足りなくなる心配もなくなった。またイチからのやり直しだけど、いいモノができるように頑張らねば。

ほどく前と後の写真はこんな感じ (^^)