まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-10-16

ローチケで予約したチケットがまだ引取できていないので、ネットで最寄りのローソンを検索し、午前中に行ってみることにした。サイトで調べた地図によれば、たまにしか行かないホームセンターの先にあるはず。環七沿いを自転車で進み、あの角を曲がればホームセンター … あれ? その角にローソンが。たしかここはサークルKだったはず。い、いつのまに?! レジできいてみたら、4月にローソンに変わったとのこと。ホームページの店舗検索に載っていなかった、と言ったら、「ええ、まだなんですよぉ」とニッコリ。いやいや、載せてくれないとダメでしょ。半年も更新しないなんて怠慢そのもの。まぁ、結果オーライではあるけども。

午後から手織教室。まだ骨折で療養中のひとりを除き、久しぶりに7人も出席でにぎやかだった。先生はまだ食欲が戻らず全快とはいえないようだけれど、「皆さんに会いたくて一生懸命来たわ」と言って下さる。私は文庫用のブックカバーを持参し、他の人も裂き織りのバッグや多色使いのテーブルセンターなど、それぞれに持ち寄った作品のお披露目。こうやって集まって、見せ合う楽しみがあるからこそ続くのよねぇ。そうそう。時間のあるときに織ればいいや、と思うとなかなかねぇ、と思いは同じ。

楽しく話しているとつい手がお留守になって、2センチぐらいしか進まなかったけど、まぁそれはいつものこと。ようやく大人数が集まったところで、「よろけ縞」を織るための特殊な筬をまとめて注文しようという前々からの話を進め、希望を募る。注文をとりまとめるのは、さしずめパシリの私の役目^^

3時半すぎに帰宅し、すぐに支度をし直して出かける。初めての渋谷ヒカリエ5階に特設されている、ほぼ日手帳がメインの出張所。来年の手帳はもう購入済で手元に届いているんだけども、今愛用している革のカバーを来年も使う予定で、今日だけ特別にレザーの専門店の人がカバーのケアを指南してくれるというありがたいイベント。順番待ちで3人め。ケアをしてくれるのはR&Dというショップの二村さん。この二村さんの手指の美しいこと! 目が釘付けになっちゃう。

手帳と一緒にケアグッズも注文し、説明書を頼りに自分でも一度やってみたのだけれど、その結果「油分過剰」になっているとのこと。専用のローションは、少なめにとって全体に手早く伸ばしたあと、専用のグローブでよーくよーく拭き取るのがコツで、この拭き取りが足りなかったみたい。日々の手入れは専用のブラシでさっと汚れを落とすだけでよく、油分の補給は月1回程度、と教えて頂いた。嬉しかったのは、3年めにしてようやく抽選に当たったボルドーのカバーはただでさえ数が少ないレアな上に、革の個性ともいうべき「血筋」がとても美しく出ている「当たり」だと言ってもらえたこと。ますます愛着がわいちゃう。大切に使わないとねぇ。

二村さんとほぼ日のスタッフさんにお礼を言って帰ろうとしたら、「素敵なカバーですね」と話しかけてきた女性に食事に誘われた。同じくほぼ日手帳の愛用者で、スタッフさんにレストラン階のオススメのお店を教えてもらったからと。まぁ、どっちみちう食事を済ませて帰るつもりだったからいいか、と一緒に8階のレストラン階へ。なんというか … やたらとほめられてむずがゆい。あまり周囲にいないタイプの方だったので戸惑いつつ、東京をイメージしたという定食を完食。美味しいことは美味しいんだけど、全体的にしょっぱかった ^^;

そんなこんなで盛りだくさんの一日でありました。疲れたぁ。