まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-07-09

だんだん蒸し暑くなってきて、できれば家中の窓を全開にしたいところなんだけど、去年3月の震災以来ず〜っと本の部屋が開かずの間になっている。落ちて壊れた書棚がまだそのままだし、リフォームの際にとりあえず持ち込んでそのままの物もあるものだから。いいかげんなんとかしなくちゃ、と思いながらついつい先延ばしにしてきた。でもこれからもっと暑くなるだろうから、今のうちになんとかしないと、本の部屋にはエアコンを入れていないので、作業したくてもできなくなっちゃう。

というわけでようやく重い腰を上げ、作業開始。まずなによりも、クローゼットからあふれて落ちた書棚のあった場所にまで侵食しているバッグをなんとかしないと。突っ張り棒で棚を作ったり、突っ張り棒とS字フックで吊ったりと、あれこれ工夫をしてはみたのだけれど、気づかないうちに重さに負けて落ちていたりするのよねぇ。さてどうしたものか、としばし考え、ふと思いついた。ベッドの隣りのエレクターが今はほとんど稼働していないので、それをクローゼットにすっぽり入れてしまったらどうかしら? 早速メジャーで測ってみると、高さも奥行きもあつらえたようにピッタリ! エレクターに並んでいたのは今はもうほとんど使っていないものばかりで、即処分決定。クローゼットを空にして、エレクターの最下段に押し込んであった額縁と油絵もすべて出し、よっこらせ、とエレクターを移動する。日頃の運動不足がたたって、この時点でもう汗だく (^_^;)

エレクターを入れたあとのクローゼットの空きスペースに、段ボール箱に入ったままの額縁と油絵のキャンバスがこれまたジャストサイズで全部納まってしまい、ビックリ。もっと早くからここに収納するんだった。もともと空きスペースにあったのは、木の椅子が2脚と古いアコギ。椅子は処分かなぁ。高校時代にほぼ毎日弾いていたギターにはちょっと未練もあるけど、もう何年もケースを開けたことすらないから、やっぱり処分か。

エレクターをどかしたあとのスペースにあれこれいろんな物が落ちていて、ベッドで死角になっていたとはいえ、いかに掃除が行き届いていないかと反省。どかしたスペースの分だけベッドを窓側に寄せ、寝室がちょっとだけ広くなった。

そうこうしているうちに、コンブリオのお時間。聴きながら、バッグの選別。ブランド物や高価な物なんてほとんどなくて、形がカワイイからとか、使いやすそうだからとか、ついつい買い込んでいつのまにかずいぶんと増えてしまって、なかなか処分できずにいた。バッグって、ついついその時のお気に入りばかり使ってしまうからねぇ。

まだ書棚が手付かずだけど、今日はここまで。力尽きたぁ。