まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-09-09

5時半にセットしたアラームが鳴る前に目が覚めた。寝たのは3時間弱。圭くんの決勝戦を見守る。チリッチ対フェデラー戦と同じような展開だったねぇ。ラオニッチもビッグサーバーだったけど、ストローク戦に持ち込めば圭くんのほうが上だった。バブリンカのパワーショットにも圭くんは打ち負けなかった。でもチリッチは、ここぞという時には確実にサービスエースでポイントが取れるだけでなく、攻めるべき弱点が見当たらない盤石の強さで、圭くんの優勝は来年以降におあずけ。でもきっと近い将来に必ずその日が来ると思う。

しばし呆然として、時計を見ると、まだ8時台。さて、どうしましょ。ワンデーのコンタクトレンズ入れちゃったから二度寝するわけにもいかないし。

てことで、やおら始めてしまったのが本の部屋の片付け。スライド書棚のスライドを妨げていた山積みの本だけでも片付けよう、という程度の思いつきだったんだけど、いざ始めたら、いつのまにか完全にスイッチが入った状態になり、止まらなくなってしまった。棚と棚の間のスペースをふさいでいた本の山がすべて片付く頃には完全に「断捨離」モードになっていて、二十年以上にわたりず〜っと取っておいた芝居や映画のパンフレットも、特に思い入れの強い数冊を残してすべて処分することにした。料理やお菓子のレシピ本も徐々に増えてすごい数になっていて、最近はネットのレシピに頼ることが多いので、思い切って一斉処分。ネットで調べたら、この分野専門に買い取ってくれる店がいくつかあるようなので、問い合わせをしてみる。歌舞伎の筋書や演劇界もすごい数あるけど、平成以降のものは捨てるしかないんだろうなぁ。文庫本やコミックスも、どうしても手放したくないものだけ残してあとは処分するつもり。

夏は暑いから、冬は寒いから、とか仕事が忙しいから、となにかと理由をつけて何年も先送りしてきたのに、その気になりさえすれば一気にできちゃう作業だったのねぇ。

処分することにしたパンフレット類をすべてリビングに運び、森さんのOTTAVAを聴きながらサイズ別に分類し、束ねる作業。他にも処分すべきものが山のようにあり、すべて束ね終わる頃には日付が変わる直前。台車に積んで資源ゴミ置き場に運び、ようやく一段落。やれやれ。

処分することにした本たちをすべて処分すれば書棚が1つか2つは空になるはずなので、これからはもう増やさない決意で書棚も処分し、空いたスペースは手織り糸の置き場にする予定。ゴールはまだまだ先だけど、思いがけず一気に前進できたから、後退しないようにがんばるわー。