まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992009-11-30

11月も最終日かぁ…と思うとついついため息が出てしまうねぇ。あれやこれやといろんな趣味に手を出しているものだから仕事がなくても慌しい日々を過ごしてはいるものの、いつまでこんな状況が続くのだろうかとさすがに不安が募りつつある。

そんな月末の今日は本の整理に精を出すことにした。処分のために用意したダンボールは2つ。片方はハードカバーや新書、もう片方は文庫で、もう読み返すことのなさそうな本を次々につめていったところ、2つのどちらもうまったのは9割近くまで。コミックスの中には処分する前にもう一度読みたいと思うものもあるので、しばらく保留にしてどんどん読んでいくしかないかな。年内に処分したいし。

整理していて分かったのは、毎月欠かさず歌舞伎を観続けてきた20数年間の間にたまりにたまった筋書きや、今はもう買わなくなったけど10数年にわたり毎月買っていた「演劇界」が大量にありすぎて、そのサイズの棚は限られているため、それより小さいハードカバーや新書、文庫の類をいくら処分して棚をあけても、筋書きや演劇界は現状以上に整理できないということ。しかも筋書きはこれからも増えるわけだし。でも捨てられないんだよねぇ、困ったことに。

ようやくすべての本が書棚におさまり、この部屋に放置されていた本以外の物も処分するなり別の場所に収納するなりして、この部屋の本来あるべき形にずいぶん近づいてきた。ブックオフなどでも引き取ってもらえそうにない廃棄処分の本や雑誌を束ねる作業も終わり、お風呂の中でゆったりくつろぎながら、最後の詰めをどうしたものかとつらつら考え、ハタと思いつく。床に置いた書棚だけでは足りずに窓際の一段高いスペースにまでカラーボックスを2つ置いてあるのだけれど、そこに収納してあるのはハードカバーがメインだから、それをあいた棚に移動して、演劇界や筋書きを収納したほうが効率がいいんじゃ? うん、これはなかなかいい思いつきだ。でももう夜遅いから、ガタガタして隣りに迷惑かけないよう明日以降に延期だな。

こうやって少しずつあちこちを片付けておけば、毎年すこぶるいいかげんだった大掃除が今年はそれなりになんとかなりそう。仕事がヒマなのを嘆いてばかりいないで、結果的にあいた時間を有効活用しないとね。