まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-12-03

10時を待って、六本木歌舞伎のチケット予約。海老蔵獅童のタッグで、宮藤官九郎が脚本、三池崇史監督が演出という異色の組み合わせ。EXシアター六本木はまだ行ったことがない。発売開始直後にアクセスできたのに、いい席は半分以上すでに売約済み。後援会優先だろうから、仕方ないか。

本の買取業者が来る前に、と片付けとゴミ出し。12時すぎに来訪。「結構ありますねぇ」そうなんですよ。ザッと数えながら手際よく箱に詰めていく。これだけあると、さすがに1冊ずつその場で査定するわけにいかず、まとめての査定になることを了承。箱詰めが終わり、台車で2回往復し、最後の1回を残したところで金額提示。正直、思っていたより低かったけど、文庫もコミックスも大半が古いものだし、単行本のコミックスはもう文庫化されているものも多いから、再販できそうにないのは処分するしかないため、その分を差し引いた価格とのこと。ダンボールの調達や箱詰めの手間が省けたし、ガソリン代と人件費をかけて来てもらったわけだし。そう思えば納得がいく。ていうか、この時点で不服を申し立ててもねぇ…。

1時間半ほどで作業終了。3段スライド書棚が1つ丸々カラになり、残った本を収納し直した結果、下半分のサイズの2段スライド書棚もカラにできた。次のステップは書棚の処分。不要品処分の業者を呼べば結構かかるはず。区の粗大ゴミ回収に申し込む場合は、1階の回収場所まで自力で運ばなければならない。果たしてひとりで運べるかどうか。

まず震災で床に落ちて扉が壊れた最上段の棚を下ろさねば。が、自分の頭より高い位置にある重たい棚を踏み台に乗った不安定な状態で床まで下ろすのはかなりリスキー。しばらく苦戦した末にこれは無理だと判断し、何か方法はないかと思案して、書棚の手前にカラーボックスを横置きに3つ重ね、その上に引っ張り下ろせば…成功! ゼイゼイ。

その隣りのカラになった書棚から最上段をスライドし、上下2段になったカラの書棚の可動棚をはずして軽くしてから、上半分をグイッと持ち上げ、上下に分解。これで処分するのはハーフサイズの書棚が3つ。

それぞれ寸法を測ってから区のサイトで調べたら、書棚3つの回収料金は1つ千円、最上段の棚は700円。自力で十分に運べそうだし、めでたしめでたし、と予約を済ませる。年末が近いせいか混んでいるようで、最速でも今月12日。朝8時までに出すのはちょっとしんどいけど、がんばるわー。

そのあと、ゲレンさんの Salone を聴きながら、収納し直した時に出てきた写真その他の紙類を整理。さらに雑誌やカタログ類、DMの類も整理して、今日はとってもよく働いた気分 (^^)