まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-07-06

朝ごはんの代わりに、半切りの小玉スイカを食べようと思ったの。で、冷蔵庫から出そうとした時に手がすべり、写真のごとく。ちょっとしたスイカ割り。でも幸い床についたのは皮のほうだけだったので、そのまま食べちゃった。私のお腹、丈夫だしぃ。

手織りの続きをしながら、「見る」に徹してしまった。まずはBSの映画「X−メン」。めったに見ないジャンルなんだけど、たまにはいいかな、と。悪役の親玉は、「ダヴィンチ・コード」でも親玉だった人で、「ロード・オブ・ザ・リング」ではガンダルフだったっけ。イアン・マッケランというのね。メモメモ。

続いて市原悦子サスペンス「犯罪交渉人ゆり子」なんてのも見てしまう。そのあとが「十津川警部シリーズ」で、さらには「遺留捜査」と、犯罪ものが続いた。このジャンルは、海外の作品に比べて日本のはどうも緊迫感やリアリティに欠ける傾向があるように思うのだけれど、日本のほうがいいのはやたらと人が死なないこと。特に警察側が安易に犯人を射殺しないこと。この違いは大きい。

さらに夜には、「ミディアム」シリーズ1の再放送に続いて、アルゼンチンの映画「幸せパズル」を観た。地味な作品ながら、ジグソーパズルを通じて自分に自身を持てたことで生まれ変わったように晴れやかな表情を見せる主人公に、昔の自分を思い出して深く共感。主婦である彼女の周囲も彼女の生活そのものもまったく変わっていないのに、自分自身の気持ちのありようひとつで昨日までの自分とは別人のように感じる。自分で自分が嫌いで、自分で自分を追い込み、閉じ込めていた昔の自分と、すっかり解放されて自由そのものの今の自分。自由すぎるような気がしないでもないけども (^_^;)