台風が接近中とのことで、せっかく織り機を持たずに身軽な日なのにバスで手織り教室へ。バス停近くのシャトレーゼでお菓子を買って行くつもりが、店内がひどく混んでいて時間がかかりそうなのであきらめ、バスを降りてからコンビニに寄る。いっつもお菓子がたくさんすぎちゃうぐらいなんだけど、当番制というのもなんだし、自分だけ持って行かないのはもっとなんだし。
前回、会計報告をして新規の会費の相談をしたところ、欠席のひとりをのぞいて全員からもう集まった。自分の分を足して、次回必ず先生方へのお支払いをしないと、と手帳とここの両方に書いておけば忘れないんじゃないかと (^_^;)
先生のご自宅は茨城県で、なんと千坪もあるそうで、ご主人が趣味で畑をやっているから、と美味しそうなキュウ、インゲンと春菊を頂いた。写真は私が頂いたひとり分。手織教室なのに野菜のおみやげって、すごいわぁ。
カムバック組の先輩のひとりが私と同じ織り図のマフラーを仕上げていらしていて、「糸が太いから早く進んだ」と、私が織ったものと比べて幅も長さも2倍以上ありそう。極細の絹糸でブルー系の私のと、太めのコットンで暖色系の先輩のとは、同じ織り図だなんて信じられないぐらいにまったくの別物で、これが織りのおもしろさなのよねぇ。素材と配色。これが鍵。
教室の間、降ったりやんだりしていた雨が帰る時間にはやんでいてくれたものの、コンブリオが始まってまもなく降り始め、あっという間に暴風雨。閉めきった窓に横なぐりの雨が打ちつけ、風のうなり声も荒々しく、パソコンのボリュームを上げても時折り聞こえないぐらい。まだ6月なのにねぇ。
先生に頂いたインゲンは茹でたてのアツアツにバジル&チーズのドレッシングをかけ、春菊は生のまま、水菜とあわせて生姜風味のドレッシングでさっぱりと。キュウリはまた別の機会に。
幸か不幸か仕事が途切れたままなので、簡単なサンプルを織ることにして、さっそく整経。細めのコットンの黒と白を経糸として、4本ずつ交互に張るだけの基本的な整経なのに、「ボディ・オブ・プルーフ」と「クリミナル・マインド」を見ながらやっていたせいか、なぜか必要な本数の2倍も張ってしまい、一度はずして2回分に分けてやり直し。長い長いサンプルができそう ^^
あ、気がついたら外が静かになってる。あんなにものすごかったのに。明日は晴れるかなぁ?