まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-04-28

いつもどおりに油絵の教室に向かい、西日暮里で西武池袋線に乗り換えるはずが、ハタと気がついたら千駄木にいた。西日暮里を通り過ぎてる! たまたま北千住で目の前の席があいたものだから、座ったのがいけなかった。でも眠かったわけじゃないんだけどなぁ。というか、寝たつもりもなかった。だって西日暮里のひとつ前の駅までしっかり目が覚めていたんだもの。おかしいなぁ。西日暮里での乗り換えはしょっちゅうだけど、寝過ごしたのは初めてじゃないかなぁ。

千駄木から西日暮里に戻る電車は行ったばかりで10分ちょっと待たなければならない。その間に遅刻届けのメールを送信。池袋での乗り継ぎもうまくいかなくて、結局15分近く遅刻してしまった。やれやれ。

前回、フィンランドの雪景色の絵が完成したので、次は何を描こうかずいぶん考えたのだけれど、ネットで物色してもこれといった素材が見つからなかったこともあり、うまくいかずにお蔵入りになっている絵に再挑戦することにした。湖 … というよりは池か … で釣りをしている少年と、それを後ろからのぞき込んでいるもうひとりの少年。雪景色の背景部分で覚えたタッチを参考に、背景の木々を鮮やかにしたくて、自分なりに試行錯誤していると、「悪くないですよ」と先生。「悪くない」が「いい」に変わるよう、もっとがんばらねばっ!

終了後、美味しいと評判だというインド料理のお店を教えてもらい、探しながら行ったら、シャッターが閉まっている。土曜の夜なのに? 真向かいの焼肉店も入ったことがなかったので、ここでいいか、と初来店。店長さんにきいたら、やはりもう店じまいしてしまったようだと。本当に美味しかったのかしらねぇ。

その店長さん、どこかで見たような … と思ったら、近くにあるとんかつ屋さんの店長さんだった。姉妹店らしい。次はまたあちらにも、と渡してくれた名刺は、とんかつ屋さんの割引サービス付。効率的に集客してるわぁ。

松阪牛が売りのお店で、タンは「タン元」と「タン先」に分かれている。カルビもロースもキムチもビビンバも美味だった♪

帰宅後、WOWOW平成中村座の「身替座禅」を観た。勘三郎の右京に弥十郎の奥方、獅童の太郎冠者。中村屋の右京は愛嬌たっぷりで楽しい。完治は難しい病気ときいているけれど、負担になっていないのだろうか。ちょっと心配。