まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-04-07

ようやく大型案件が終わって午前4時すぎにお風呂に入ったら、湯船の中でうつらうつらしてしまい、普段そんなことないので自分でもビックリ。それなら早く寝ればいいのに、どういうわけだか8時近くまでダラダラしてしまった。きっとまた4時間で目が覚めてしまうんだろうなぁ、と思いながらベッドにもぐり込み、起きたら午後3時を回っていたのでまたビックリ。仕事が片付けば爆睡できるようになっているらしい。そんなに仕事に左右されなくてもいいのにねぇ。身体に指令を出しているはずの脳の動きと気持ちとが必ずしも一致しない不思議。

長くかかった仕事が一段落した後、すぐ次の仕事をスタートする場合はテンションを維持したまま突っ走れるのだけれど、今回のように納期までの間に何件も断らざるを得なくて、タイミングが合わずに幸か不幸か仕事が途切れてしまうと、張り詰めていた糸がプッツリと切れてしまったかのように、気持ちが一気にゆるんでしまう。何をしているというわけでもなく、パソコンの前で時間だけが過ぎていく、みたいな。

すっかり暗くなってからようやく重い腰を上げ、キッチンのリフォームに備えてキッチンをカラにする準備。洗面所のリフォームの時と同様、あふれんばかりのモノたちの避難場所は本の部屋。でもその前に、洗面所から避難したまま本の部屋に居座っているモノたちを元に戻してやらないと。洗面台は以前のものを再利用したので洗面所の外観は変わっていない。でもせっかく隣りのお風呂がキレイになったし、洗濯機の上にも二段の棚をつけてもらったので、洗面所の上にあれこれ物を置かないように、最小限の物だけを置くように収納の見直し。リフォームって、引越しと同じように不用品を大量処分して収納を見直す絶好の機会なのねぇ、と再認識。

藤原竜也宮沢りえが共演した 「下谷町万年物語」 がWOWOWで放送されるのを楽しみにしていたのだけれど、唐十郎さんの世界って難しくてなんだかよく分からず挫折してしまい、同じWOWOWの別のチャンネルで、向田邦子の短編をドラマ化した「イノセント」の第三話。なんだろうなぁ。十分いいドラマに仕上がっているのだけれど、向田さんらしさが取り払われてしまっているように思えてならない。第一話の「隣の女」もそう感じた(第二話は見逃してしまった)。向田さんファンとしては寂しいなぁ。

気がつけば午前5時。なぜかやっぱりこうなっちゃう (^_^;)