まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-03-21

7時すぎに起きて朝食とその後片付けも済ませ、準備万端。9時前に職人さんが到着し、リフォーム2日目の作業スタート。私もリビングで仕事を始める。

今日は配管がメインで、トイレと洗面所の二手に分かれて作業をしていて、ランチ休憩の直後に、これからしばらくトイレが使えなくなると言われた。午前中の休憩の間に済ませておいたから大丈夫。そう答えたものの、職人さん達に合わせて自分も普通のランチタイムに手早く食事を済ませたせいか、3時半すぎにトイレに行きたくなってしまった。トイレが借りられる最寄りの場所はどこかしらん、と考え考え、ユニクロへ。店舗の外にあって、せいぜい駅のトイレ程度だろうと思いきや、ウォシュレットや車椅子の方用の個室も用意されていて、ちょっとビックリ。おみそれしました〜。

4時半すぎに新しくなったトイレ開通。但し床はまだベニヤ板むき出しの状態。写真は休憩中に撮ったもので、古いトイレのまま、壁紙をはがされて無残な状態。その後、洗濯機の防水パンの新しいのが運ばれてきて、交換作業の途中で「うわぁ!」と声が上がった。「なんだこれ」「ひでぇ」と職人さんたちが集まっている。気になるけど呼ばれないので耳ダンボしていたら、誰かに電話をしている様子。なになに? 一体なにが起こったの?

1時間弱ぐらいで別の人が来て、その場所を確認し、「お話があります」と私への説明。防水パンの下に、キッチンへの給水管、洗面所への給水管、お風呂への給水管のそれぞれをつなぐ接合部があって、その部分がひどく傷んでいて、いつ漏水してもおかしくない状態だという。えええ。

接合部を交換するためにはキッチンへの給水管も取り外さなければならず、結局キッチンの工事も必要になると。さらに、キッチンへの給水管は廊下からリビングへつながるフローリングの下を渡っていて、フローリングはリビング全体に継ぎ目なくつながっているので、廊下からリビングまで全体のフローリング張替えが本来は必要なのだと。そんなぁ。

それをしないとすれば、現在の給水管を閉じ、洗面所からまっすぐ廊下の下の最短距離を手探りで渡し、キッチンまで新たに給水管を敷く方法しかなく、その場合はシステムキッチンを取り外す必要があるので、床だけでなく壁の作業も必要になると。

フローリングかキッチンかの二者択一なら迷わずキッチンを選ぶ。費用的にもそのほうが安く済むらしいし。でもでも、安く済むといっても、数十万円の単位ではなく、その上の桁で跳ね上がってしまう。給湯器交換から始まってそれはないんじゃ? もともと不具合があったわけじゃないのに。さすがに即決はできず、業者の方でも詳しい見積もりを出してくることになり、詳細は明日に持ち越し。

そんなこんなでバタバタしつつも、仕事はそれなりに進み、すでに日付が変わってから、新しいお風呂に初めて入る。まずバスタブの素材が代わり、前のはお湯を張ってもひんやりしたのに、それがない。地デジになったテレビもワイド画面で画像がキレイ。が、換気扇を止めて静かにゆっくり見ようとしたら、換気扇とテレビの電源が連動しているらしく、テレビの電源も落ちてしまう。テレビを見る間は常に換気扇をつけていないといけないの? いやだぁ。

いろいろ前途多難だわ〜。