まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-03-05

申告準備が終わったところでお風呂でリラックス。このまま寝ないで朝イチに提出に行くべきか、ひと寝入りして午後にゆっくり出かけるか。迷ったけれど、やっぱり早く提出してスッキリしたい、に決定。

が、雨だ。かなりの本降り。延期しようかなぁ。でも明日は手織り教室で、かさばる織り機を抱えたままで提出には行けないし、書類に今日の日付を入れちゃったし。やっぱり行こう! と電車で2駅先の税務署に向かう。

入口すぐの提出コーナーはまだガラガラで、至ってスムーズに提出完了。今回は申告書とは別に提出すべき書類があるので、その用紙をもらいに2階に上がると、申告書作成用の部屋は大混雑。列に並んで書類を受け取り、記入していたら、ひとつだけ確認したい事項が出てきた。人の流れを整理しているスタッフにきくと、また同じ列に並んでくれと。その列はさっきより格段に長くなっている。む〜。

あたりを見渡して目についたのが青色申告会の相談コーナー。ひょこっとのぞいてみると、相談係のオジサンが数人いるだけで閑古鳥が鳴いている状態。そのせいか、目があった途端に「まぁどうぞどうぞ」とずずっと奥に案内されてしまった。「一点だけ確認させて頂きたいのですが」と言い終わらないうちに、まずは申告書を見せろと。いや、もう提出済なので。「いいからいいから」と言われて仕方なく見せ、もう提出したのに何か問題点を指摘されたら困っちゃうなぁ、と冷や冷やしていると、「よくできてますよ」とお褒めのお言葉。ホッ。

「ただ、これではもったいない」と。へ? 「経費が足りなすぎる」あぁ、そこですか。記帳指導でもそう言われたんだけど、実際にかかっていない費用を捏造するわけにもいかない。営業活動を一切していないし、打ち合わせもメールだけなので交通費も接待費もかからない、と状況を説明すると、「じゃあ家事按分だ」と仰る。してますよ、按分。「せいぜい半々でしょ?」え、ええ。それでは足りないと言われて目がテン。私のように自宅で作業する時間が長い場合は、それだけ電気やらなんやらを使うわけだから、住居スペースに対するオフィススペースの割合とは関わりなく、今年の私の収入なら8割でもいい、と言うのだ。ひょ〜っ。私の場合、収入と翻訳作業の所要時間はほぼ比例しているので、収入に応じて家事按分の割合を調整するほうが実態に合っているとの説明には納得がいく。家事按分の対象項目は限られているものの、多少は経費が増えるはず。うわぁ。ぜ〜んぜん関係ないことを質問にきたのに、すごいこと教えてもらっちゃった。

「いつでもまたどうぞ」と言ってくれたけど、いえいえ、来年のこの時期までもう来ません (^_^;)

帰りに寄ったスープストックトーキョーで、ポイントカードの期限まであと数日しかなく、フルになるまであと3つスタンプが必要なので、残念ながら無理っぽい、と言ったら、「それじゃあ」とその場で期限を手書きで今月末まで延長してくれた。わぁい。ここでも得しちゃった。言ってみるもんだわねぇ。

ハンズで手織りの筬を使いやすく工夫するための材料を物色し、ちょうどよさそうなクッション材を購入。帰宅後、早速セットしてみた。なかなかいい感じ。そのあと整経作業をしていたら電話が鳴り、リフォーム代金の詳しい内訳書をお届けしたいと。え? 今すぐ? ひゃぁ大変。わずか数分の間にバタバタと片付けをして、セーフ! 細かい点をいくつか確認し、あとは作業を待つばかり。

そんなこんなで慌ただしい間に、見積もり依頼が2件。でもどちらもページ数が多いのに今週中の急ぎの案件で、今週は時間がとれないので受注できなかった。残念。

整経に手間取り、寝たのは6時すぎ。夕べ寝てないから、46時間ぐらいずっと起きていたことになる。ひょ〜っ (*_*)