まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-02-28

保留のままの案件のゴーサインを期待して8時台に早起きしてみたものの空振り。この会社、いつも無理なスケジュールを押し付けてきて、自分たちはゴーサインを遅らせても納期は当初の指定のままというのが常で、今回もおそらくそうだと言われているのに、これ以上遅れたら金曜日の納期までに間に合わせるのは絶対無理。なのに連絡ないんだもんなぁ、とシビレを切らし、午後イチで担当の弁護士にメールで状況を尋ねた。そうしたら、ゴーサインが遅れた分だけ納期も遅らせることについて了解を得ているから、と。えええ。話が違うじゃないか。そんな了解を得たのならその時点で教えて下さいよぉ。もう、この会社ってばオオカミ少年みたいだなぁ。担当者は案件によって異なるだろうに、いっつも同じって、会社の文化がそうなのかしらん。理解に苦しむわ〜。

確定申告が気になりつつも、当面の最優先課題は手織りの宿題。いいかげん終わらせないと、と頑張ってはいるのだけれど、長い長いマフラーの途中からどういうわけか巻き取った織地が左肩上がりに斜めになってきて、何度も巻き直してみたけどまっすぐにならない。均等に力を入れて筬をまっすぐ上げ下ろししているつもりなんだけど、右側に力が偏っているのかなぁ。織地だけで巻き取り直してもうまくいかないので、左側にタオルをはさんでみたりして調整しながら進めている。織り終えて織り機からはずした時に、織地全体が歪んでいるんじゃないかととっても不安。

左右の両端も、左はわりときちんとそろうのに、右はガタガタになりがち。同じように折り返しながら織っているはずなんだけどなぁ。そうなりがちなことを自覚して、自分ではすごく気をつけているつもりなのに、なかなかキレイにそろってくれない。知らず知らずのうちに悪い癖がついちゃったのかなぁ。どうやったら矯正できるだろう。悩みは深い。

織りながら、いつものようにコンブリオ。そのあと録画しておいたメトロポリタンオペラの「ロミオとジュリエット」を観た。ロミオはロベルト・アラーニャで、「カルメン」のホセとか「ドン・カルロ」のカルロとか、これまでにいくつか観てきた彼の役の中ではこのロミオが一番はまっているように思った。ジュリエットはアンナ・ネトレプコ。幕間に見せる素顔がひょうきんなのよね、この人。

午前4時すぎにようやく経糸ギリギリまで織り終えた。ひとまずゴールイン! 長かった〜。

写真は、スーパーで見つけた塩こうじで作ってみた小松菜のナムル。美味しかった♪ 他にも塩こうじのいろんな使い方、試してみたい。