まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-05-19

今月16日からムーミンのハッピーくじなるものが発売とネットで知って、たまたま当日その取り扱いがあるファミマの前を通り、いきなりたくさん大人買いするのも決まりが悪いと思って3つだけ買い、トートバッグ2種類とポーチが1つ。それがほんの3日前なのに、あちこちで完売とのこと。ホントかいな、と同じファミマに行ってみたら、翌日にはもう完売したそうな。もともと数が少ないのかもしれないけども、昨今のムーミン人気、古くからのファンの私でも驚いちゃう。

夕べ遅くに作品を織り終えたばかりで、次の整経は間に合わなかったので、今日は織り機なしで身軽に手織教室へ。作品を見て頂いた後、一段落したところで、重大なミスが判明したレースのドイリーも広げてみる。極細のタティングはもうほどくことができず、ミスのある個所より外側のリングをひとつずつハサミで切り離すしかない。そうやってミスの個所まで戻り、編み直すか、一番外の途中の周だけ切って、このドイリーはもうミスはそのままで完成とするか。皆さん口をそろって「もうこれでいいよ」と。ううむ。切り離して編み直す派はひとりもいないのねん。

帰り道でもずっと迷って、たしかにミスの個所は言われなければまず発見されない状態だし、初めの方はこの編み方に慣れていなくて歪んでいるところもあるし、これはこれで終わりにして、いつかまた気力が出てきたらイチから編み直すかぁ、と思うに至り、帰宅後にチョッキンチョッキン、ハサミで途中の外周を切り離し、現状で完成とした。悔しいけどやむを得ない。

その後、本田さんの Salone を聴きながら、次に織る予定の作品に関する調べ物。千鳥格子の一種なのだけれど、洋書のレシピの一部しかなく、「組織図と織地の写真が一致しないのよ」と先生。その謎を解明すべく、手持ちの本やネットであれこれ調べてみたのだけれど、織地の写真と一致する織り方を見つけることはできなかった。さて、どうしたものか。

そうこうしているところへ、新しい案件の見積もり依頼。返信したけど先方からの回答はなく、ゴーサイン待ち。