まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-12-29

サイクル通りの4時間睡眠で目が覚め、ひと息ついてすぐにスタバへ。夕べ印刷した年賀状に自筆でひと言ずつ添えていく。毎年、最初の数枚を書くうちにその年のスタンダードなフレーズが決まり、あとは相手の人によってバリエーションを加えたり、まったく違うフレーズになったり。さらに相手の人によって迷わずスラスラ筆が進む場合もあれば、考えあぐねてなかなか書けない場合もある。親しい人なら書きやすいかというと、必ずしもそうではないんだよねぇ。関係性と距離によるのかなぁ。

しっかり考えてから、ひと文字ひと文字を丁寧に書いているつもりでいても、どうしても書き間違えたり直したくなる場合がある。でも消せるボールペン、フリクションで書いているから大丈夫。心強い味方だわ〜。以前はよく使う黒・赤・青の3本を持ち歩いていたのに、1本で3色の新型も登場。パイロットさん、ありがとう^^

だんだん混んできた店内が気になり始めた頃には、残りあとほんの数枚。いいタイミングで作業完了。投函してから買い物も済ませて帰宅。やれやれ。年賀状が終わると、なにやら大仕事がひとつ終わったような気になるねぇ。

今年最後の斎藤さんのコンブリオ。「100人100曲」に私のリクエストが採用されるかどうかドッキドキ。今年一番感動したのは、なんといっても、リスナーが大集合した仙台フィルの大宮でのコンサートでアンコールに演奏された「ニムロッド」なのだけれど、この曲にはきっと他の人からもリクエストがあるだろうから、と最終的に選んだのは「バイレロ」。仕事が忙しくて煮詰まっていた時に斎藤さんが選んでくれた曲で、それ以来、安定剤のような役割を果たしてくれている。果たして、番組の終盤、おそらく最後の100曲目じゃないかと予想していた「ニムロッド」が早めにかかってビックリ。しかもそのあと、斎藤さんが私のメールをはしょりにはしょって、「2曲のどちらか迷った末にバイレロにしたと書いてあるけど … ニムロッドにしなさい!」 って、えええ! 他の人のメールはほぼ全文読んでいたのに、それだけですかぁ? でも思いがけないひと言が面白くて、つい笑ってしまったからいいや。

コンブリオの終了後、録画しておいた「氷上の系譜 日本のフィギュアの挑戦」を見た。山田満知子コーチのもとで伊藤みどりさんから真央ちゃん、佳菜子ちゃんへと続く絆と、小塚くんの祖父から父へ、父から息子への3代の絆と、さらには佐野さんから本田クンを経て大ちゃんにつながる男子のジャンプの進化という3つの流れでまとめられていて、過去の映像も満載。充実していた。BS民放5局共同の特別番組というだけのことはある。もしフジが単独で作っていたら絶対こうはならない。

写真の風船は、今月11日のシルクドソレイユで幕切れに天井から降ってきたひとつを持ち帰ったものなのだけれど、今もまだ変わらずふくらんだまま。昔の風船って数日でしぼんでしまったよねぇ? 今は中に吹きこむ気体が昔とは違ったりするのかしら。ずっとこのまま? 興味津々。