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前回の油絵教室で蓮の花の絵を描き終えたので、新しい素材が必要。ネットで拾った画像の中から２つの候補をプリントして前回先生に見て頂いたところ、構図として断然こっちのほうがいいと言われた１枚は、もっと細部までハッキリした画像があるならという条件付き。でも残念ながら著作権保護のためにコピー禁止の画像で、画面全体をキャプチャしてトリミングするしかなく、画像の鮮明度には限界がある。それでさらに画像を探し、とりあえず自分でスマフォで撮ったマリーゴールドの写真をプリントしてみたものの、前回も花だったしなぁ。ふと思いついて Finland とだけ入力して画像検索し、出てきた画像の中から気に入った１枚をプリントしていった。これが大正解。雪景色の中を真っ赤なダウンコートを着た女性が自転車を押して歩いていて、その脇に真っ赤な家。雪の白と赤のコントラストが印象的で、構図もいいと先生のＯＫも出て、新しい絵はこれに決定！　雪の積もった樹々の表現が難しそうなんだけど、なんたってフィンランドだし、頑張るぞ〜。

ざっとデッサンを済ませたあと、雪の影の部分に近い青みがかったグレーで雪の部分全体を下塗りし、家の壁を真っ赤に塗ると、とたんにクリスマスっぽい雰囲気♪　始めたばかりなのに嬉しくなってきちゃった。でも残念ながら今日はここまでで時間切れ。

終了後は以前よく行っていた居酒屋「浜の母や」へ。しばらくご無沙汰の間にメニューがずいぶん変わっていて、お気に入りだったじゃがバターがなくなっていたのが残念。お刺身やら焼き鳥やら焼き茄子やら、定番の居酒屋メニューのあと、シメの焼きおにぎりがオカカたっぷりで美味しかった。

行き帰りの車内ではスマフォで読書。自分は絶対「紙」派だと思っていたのに、いつのまにかもう３冊目。読みたい本が電子書籍化されている率はまだそう高くはなく、ソフトをダウンロードしたサイトの一覧の中から選ぶという形で、作家の意向もあるだろうから、今後どのぐらい電子書籍化率が高まっていくのか、興味津々。

写真は、教室のお隣りの家に咲いていた向日葵。すっかり秋めいてきたものの、陽射しはまだ強いから、十月なのに向日葵にそれほど違和感を感じない。それもまた不可思議な気がするけどねぇ。